ぼや記
世間ではこれを日記という


2003.9.29
卑怯者!
 合宿なるものに参加し、テニス大会を行った。
 基本は男女のダブルスでちょっとルール変更あり。上下2番までには賞品・罰ゲームあり。
 私のテニス経験といえば、高校時代に2ヶ月ほどの体育の授業(と先日の野球大会の時の練習)のみ。  うちは唯一の女子チームながらパートナーがにわかテニス部だったらしく期待は大。パートナーの方は 2位のパイ投げ(をする方)を狙ってらっしゃった。一方私は罰ゲームにさえ当たらなければいいや。
 和やか? にテニス大会は始まった。
 結果9チーム中3位。
 残念ながら賞品は逃したが、すばらしかった。パートナーが。
 なにがすごいってフットワークの軽さ。コートのどこにボールが飛んできても追いかけて打ち返して いた。おかげで私はボレー返しに徹底できましたよ(なんか違う)。
 しかしなぁ、男性陣。せっぱ詰まってくるとボレーをぼんぼん叩き出したりしてきていた。 ゲームが進んでくるとボレーが来る瞬間はわかってくるため、打ち返してみたりはしたが…… さすがに上からのサーブは打ち返せなかった。早すぎる。見えない。
 私にできたのは「卑怯者〜」と念を送ることくらいだった。
 後日談;プチ筋肉痛になった。腰はけっこう痛い。ついでにボレーを返したときにできた痣も痛い。
2003.9.27
きっと監督はおかんむり
 野球大会なるものに参加してきた。
 記憶のいい人ならば覚えているかもしれないが、5月にやったうちわのものではない。4大学対抗 の10年以上続く本格派野球大会。
 今回本来の監督である教授は出席できず、別の先生が代理監督に。 代理監督はやる気満々で打順を組み、球場で一人だけ野球のユニフォームを着込んでいた。
 どこのチームも先生方がかなりやる気で、4,50代の先生の方が好プレーを見せる場面も少なく なかった。メンバーは主に男性が中心(女子も混ぜなければいけないというルールはある)のため、 私なんぞは主に応援。
 しかし、どこの誰ですか! 他の大学はたいしたことないだなんて! (いえ、教授が言ったん だけど)
 他大学はめちゃめちゃ体育会系が揃っていた。攻め、守りどちらに対しても動きがよい。一方うちは ただでさえ女子の方が多い。男性方もスポーツは普通程度だが、前日張り切って練習しすぎたために ばて気味。。その上一番 野球にうるさく、時には審判をねじ伏せていたという(笑)監督が不在のため活も入らない。
 結果惨敗。ビリっけつ。
 優勝トロフィー(きちんとした大きいやつ)は初優勝の某大に譲られた。
 でもね、声援はうちが一番目立ってたって思うんです。
 「おと〜さ〜ん」(←あだ名)なんて言ってたのうちだけだったよ。
 いかんせん女子が多いから(笑)。
2003.9.25
5.31その後
 サ○テ商品に2度もだまされた(?)K沢。
 FX●オは結局ソフトコンタクトをはめたまま4ヶ月使い続けた。
 目薬の期限は開封からせいぜい1ヶ月だろうとかそういうのは完全無視。目薬の先っちょがまつげに ついて絶対衛生的によくないとわかりつつも無視。どうにか半分使った。
 ところが、目が腫れるという事件に遭遇。もう目には問題ないのだが、このまま目薬を使い続けたら また悪化しそうな気がして渋々と買い換えることにした。
 今回の買い物ポイントは2つ。1.サ○テ系は避ける。2.ソフトにも使えるものにする。
 結局地味にスマ◎ルコンタクトにした。携帯クリーナーがついてたから(笑)。 ところが買ってから気づいたのは、まだ携帯(もうすぐ1年経つ)の画面に着いているシート をはがしていなかったということ。
 現在、もっと1パックの量減らしてほしい思いつつスマ◎ルを開封するのを楽しみにしている。
2003.9.24
コンタクト以外の処方箋って
もらったことない
 タイトル通りで、経験してみたいけど絶対に経験したくないことNO.1が「薬の処方箋をもらうこと」 だったりする。年老いたら嫌でももらうだろうし、今はいいや。

 病院へ行って来た。猫の。
 成り行き上猫を引き取った。しかし、どうも調子が芳しくない。トイレを覚えないくせに下痢なのだ。 フローリングの上ならばともかく、布団や畳の上にされると泣けてくる。むしろ、そういうところで 糞をしたがる傾向がある。楠沢魔術師(14日参照)と楠沢大便処理隊どちらが良いかと言われると、 やはりどちらも遠慮したい。ただし、大便処理隊の方が明らかに一日の出動回数は多い。
 はて、病院。
 性格的に老猫のため、病院でもかごに入って静かに待っていた。診察の時も肛門から便を採取されるのは 嫌がったが、他は特に暴れる気配はなかった。
 下痢の原因は2つ考えられる(詳しく調べていないためどちらだかははっきりしない)ということで 薬を2種類いただいた。
 裏目的であった猫の年齢や体重もわかった。年齢は10歳(人間で60歳くらい) であろうということだった。遊ばないし、やたらマッサージが好きだし、しょっぱい(渋そうな)顔を よくするからじいさんだろうとは思ってはいたが。
 あとは下痢が治り、トイレを覚えてくれるのを期待するのみだ。
2003.9.23
大スペクタルロマン
桜企画公開まで
 久しぶりに新作公開。
 平塚ミドリ様 主催突発性企画 「桜」参加作品。
 もう参加できないかと諦めかけていたのだが、どうにか滑り込みセーフすることができそうだ。
 企画が立ち上がったのが約3ヶ月前。前回某企画で構想だけ練って終わったため、今度こそ燃えてみる。 ネタはなんとなく思いうかび、プロットも一応完成。小学生の淡い恋物語を交えたしっとりさわやか青春物 語。一方、その頃執筆の早い方が作品を次々に発表。これを読んでみたのが運の尽き。 読めば読むほど自分の作品を書く自信がなくなってくるのであった。
 ある日K沢は結論に至った。
「こりゃ、だめだ。少なくとも企画に参加させることはできん」
 見事プロットまでできた作品は大黒埠頭の底に沈められた。
 企画参加は諦めモード。作品はもう書けないかもとすら思った。
 それが10日ほど前に「桜を目の前に展開されるおやじの愚痴」作品が頭に浮上。主人公の 年齢層を変えてみたいと思ったら、小学生がおやじ達に早変わり♪ 話を短くまとめられ そうだし、と再びやる気モードになった頃には締め切りを1週間切っていた。なもんで慌てて5日で 書き上げる。
 新たな分野へ踏み出した自分に今日は酒盛りか!?
 タイトルはそのまま過ぎて物足りない気もする。そしてあとがきにも書いたとおり華やかさに欠ける。 登場人物も、桜も。
 ところで……5日?
 たった7枚に5日?
 遅筆キングは今日も健在。

 企画作品はぜひ一度目を通されるといいかと。数が多いから全部は無理だとしても、 同じテーマでも書く人が違うと雰囲気がガラリと変わるのが面白い。また、オーソドックスにまとめる人 、天のジャーキー(天邪鬼)に走られる人、個性が出ていているのもよろし。
 作品を読むことによって自分は書けなくなったけど、やはり作品を読むこと自体は楽しい。
2003.9.18
誇張表示は嫌いです
 まいPCに新しいソフト(もしかしたらアップデートかも)を入れるべく、ダウンロードしたソフトを 起動した。どうやらネットにつないでコンポネートとやらをダウンロードしないといけないらしい。
 その時、画面には「コンポートをDLしています。これには数分かかることがあります」と 書いてあった。
 数分? プログラムでそれはなかろう、とダイヤルアッパー楠沢は思った。
 さっそくダウンロード開始。
 すると、隅の方にこんな文章が表示された。
 ダウンロード完了まで  1:27:30
 うるあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。
 楠沢選手、ちゃぶ台30回転メガクラッシュです!
 数分がどうなったら1時間半になるのだ。
 数分と見た時点からそれはADSLでの時間だろうと想像はしていたが、ならADSLでの時間だと はっきり書きやがれ。人様のことをなめてんのか、こんにゃろう。
 ただでさえ回線が切れやすく、DL完了までPCの前で見張っている元気はなかったため ソフト導入は断念した。もっと時間的精神的余裕のある日にするさ、とほほん。
 それとは別にプロバイダの関係でアクセスポイントの変更作業をしていたのだが、見事に失敗。 先程も申したとおり普通に回線が繋がりにくい状況のため回線のトラブルなのか、設定不良なのかが よくわからない。
 来年までに変えればいいことなのだが、やっぱりショックだ。
2003.9.17
ブーム
 流行という言葉は廃れないが、最近ブームとはあまり言わなくなった気がする。
 先日、バイト先にてあだ名を付けるのが流行っていると書いたが、今度はネームプレートにシール (吉本何ちゃらとかいうので、変なことが色々書いてある)を つけ合うのが流行っているらしい。バイトに行って自分のネームプレートに見知らぬシールが2つも 貼られててびっくり。そのうち一つは「どうも腑に落ちません」と書いてあった。腑に落ちないのは こっちの方である。犯人は分かっている。こんなことを私にやらかすのは一人だ。
 ちなみにふと視線をあげてみると、新人さん以外にはペタペタとシールが貼ってあった。
 一体どういう職場なんだ!?
 なお、私にシールを貼った犯人(やっぱり確定)に問いただしてみたところ、共犯者がいたらしい。 私が想像するに腑に落ちないシールは共犯者が貼ったのだろう。
 何か私にたいして腑に落ちないことがあるんスか!! K氏よ。
2003.9.14
楠沢元二等兵
ついにやりました!
 最近うちのまわりにゴキニコフがよく発生する。
 これは楠沢新米二等兵と暗黒の大王ゴキーンのしもべとの壮絶な戦いの記録である。 なお、しもべとの戦いなのは新米が大王と戦えるはずないし、完全撲滅したわけではないからである。

●1日目。
 黒いものが視界を横切る。「ぎゃ〜〜っ、ゴキィ〜〜〜〜〜!」と逃げ叫んで楠沢二等兵死亡。
●2日目
 再び忍び寄る黒い影。前日よりは落ち着きながらもへっぴり腰で軍曹(母)のもとへ敵を発見したとの 報告。軍曹、マイスリッパであっさり敵を叩きつぶす。
●3日目
 二度あることは三度ある。楠沢二等兵ついに最終兵器アー○ジェットを手にし、あちこちに噴きつける。 敵が潜んでいそうな所は容赦なく噴きつけるが、敵は姿を消した。翌日平気にめった打ちにされた 敵の姿が発見された。処分はもちろん軍曹。
●4日目
 しつこく大王は刺客を送りつけてくる。楠沢二等兵ちょっと使い慣れたアー○ジェットを片手に再び 奮闘。動けなくなったところを3枚重ねにしたティッシュでくるみ曹長(父)のもとへ。曹長、 あっさりティッシュを握りつぶしてゴミ箱へ。
●5日目
 楠沢二等兵の横に何かがぽとりと落ちてくる。最初窓越しの鳩の糞かなにかだと思ったのだが、 横をちらりと見ると奴だった。敵はついに急襲形態を変えてきたのである。楠沢二等兵すかさず アー○ジェット攻撃。敵はすぐに行動不能になる。4日目と同じようにティッシュにくるむものの困った。 頼れる人が誰もいなかった。衛生兵(猫)は引退の身であるためごろりと横になっているだけで 何もしない。とはいえ、つぶすことはどうしてもできない……ならば! 封印しよう。楠沢二等兵は 封印の術を施す魔術師に転職した。ガムテープでこれでもかと敵を封印。これで大王も封印を解けまい。
 楠沢二等兵もとい楠沢魔術師ついにやったのである!

 余談。5日目に現れたのは最初からよたっていたから4日目のが復活したのではないかと今になって 思う。3日目のおかげで楠沢二等兵(当時)のテントは非常にアー○ジェット臭かった。
2003.9.13
その優しさ
 運が悪いときはとことん悪いことが重なるものである。
 重い腰を上げて学校に行くものの、パートナーからの突然の休業宣言。その方がいないと私は何も できないので、つまりいきなりフリー宣言されたことになる。それに気付いたのは学校につく直前。
 ならば99.5%行けないと諦めかけていたもんじゃオフに電撃参加してやる〜と燃える。燃えたところで 幹事様の連絡先も集合場所も時間も何も知らないのだから、ネットにつながないことには始まらない。 そんな日に限って「職員親睦会にて図書館(ネットできるところ)閉館」。
 結局ネットカフェのあるところまでたどり着いたときにはどう考えても集合時間に30分 (ええっ30分ですよ、たった30分!)間に合わない状況になっていた。
 踏んだり蹴ったり、踏まれたりですな。
 そんな中、学校から駅へ行くのにバスの運転手さんが「暑い中待つの大変でしょう」 (自分もまだ待機時間があるから)と言ってわざわざ私のためにバスを出してくださった。 普通バスの運転手さんに話しかけるのは禁じられているが、少々会話をした。(乗客が極端に少ないと 向こうから話しかけてくることがあるのだ)たわいのない会話だったが、↑な状況だったために 優しさが身にしみた。
 運転手さん、ありがとうございました。
2003.9.11
にさんが
 ドラマというのはロケを行ってからだいたい2,3週間後に放映されるのが常である……と私の経験 は語っている。
 ロケからたった5日で放映したドラマを初めて見た。
 ワイドショーなんかは朝撮ったものをその日の夕方に放映するなんてことざらだけど、 それでも感服してしまったのである。
 ちなみにこの私、ロケバス・ロケ隊はよく見かけるのだが実際にドラマが撮影されている所は ほとんど見たことがない。半分ミーハーな私なので残念である。
2003.9.10
ラフランスの逆襲
 踊ってきた。
 2月3日の黄泉がえりに対抗してみたのだが、ちょっと無理がありす ぎたようだ。「踊る大捜査線2」を見てきた。しかも初の指定席♪
 みんながみんな口を揃えて面白かったというので絶対に見てやろうと心に誓っていたのだが、 これで日本国民の平均に追いついた(気がする)。
 実際面白かった。個人的には前作より面白かったと思う。随所に笑いをとりつつテーマ(作品の主張) がはっきりとなされているのはクリエーターとして見習うべきものがあるだろう。
 いつものように以下反転。
最初から笑わせてもらった。SATがものものしく出てきたあたりで訓練なのだろう事はわかったが、 犯人グループの方が勝っちゃうし(笑)。SATの意味がないじゃん。しかも「捕獲」に「死亡」。 実はオープニングのあのシーンが一番好きだ。
 例によって思いこみ野郎は岡村が真犯人だと予想していた。前作の展開から言っても大物が 真犯人ではないはずなのだが、私の淡い期待はやはり期待に終わった。結局お笑いタレントから 抜け出ずに終わってたが。内容はそれなりに無理があるが、無理がなく完璧な作品を探す方が無理が あるからいいとしよう。本編そのものの伏線は少なくユースケ(以下略)の脳内会議で事件が解決に向かう かんじであった。むしろ伏線は小ネタに張ってある方が多かったのではないか。好きですよ、私は そういうこだわり。
 キャストが豪華なのは言うまでもなく。やっぱ真矢みきはよい。歩き方からしてかっこいい。 神木隆之介も相変わらずかわいい。子役は大人になると微妙になるケースが多いから、かっこよく育って ほしいものである。演技しているいかりや長介もかなり好き。孝太郎は最後の方になってやっとどこに いるのかがわかった。
 気になっているのは蒲田トンネル。あれは室井さんのために作られたエピソード(?) なのだろうか?
 

 来月は座頭市という噂。(今日は満席だった)
2003.9.9
今日は救急の日
 あれ? 何日ぶりだ?
 本日の雄叫び。
 水男達よ、ありがとう!
 楽しい2ヶ月半を過ごさせてもらったよ、ホントに。
 最初はドラマ化どうよ? と思っていた私が馬鹿だったよ。
 ついでにドクダミボーイズ(byいいとも)もナイスだった。
 どうでもよいが、なにげにドクダミ大王は好き。
2003.9.5
なんだかなぁ
 今日もちまちまと改装中。
 主にリンクの付け替え。今回は連載を。よく見ると地味にリンクが増えているのです。ついでに言えば 地味に背景と文字色が統一してみた。できるだけ使いやすいサイトとはリンクがきちんと貼ってある サイトだと思っているのだが、やる方は面倒。小説だけでも30ページくらいあるのだから。
 ただ、地味なのであまり代わり映えしない。 
つまり、やった方も達成感がない。
 ずずずずずず〜〜ん。
 当分、ネット環境の関係で更新がきっちりできないかもしれないので、報告まで。
2003.9.1
関東大震災記念日
 早いものでサイト開設一年。
 思えば、8月31日に急に思い立って開設したサイトも一年。正直ここまで続くか不安だった。 自分がサイト運営する面では大丈夫だと思っていたのだが、やはり来てくださる方がいないからには 成り立たないし。
 と〜こ〜ろ〜が〜、1周年祭の用意間に合っていません、ごめんなさい。サイト改装に思ったより 時間をとられてそれどころではなくなってしまった。全面改装に近いし。
 時に久しぶりにあった友人達にBDプレゼントを頂いたが、二人ともバッグだった。相当私が 貧相に見えたらしい(笑)。しかしなあ、Sに一つ年を多く言われたのはショックだった。



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