ぼや記
世間ではこれを日記という


2003.2.17
帷子川で思い出したが
 2月は更新やったるで〜!
 というわけでいつもより早めのペースで更新。
 今回説明ばかりで申し訳ないです。しかも、少年喋りすぎ。
 そんなに喋りたいんなら、寿賀子ドラマにでも出ておくれよと言いたい。
(でも、豪華客船で旅に出ちゃうとか……)

 そういや、最近うちの高校と同名のモノカキさんをちらほらと見る。
 どういう経緯でそういうPNにしようと思ったのかが気になって仕方がない。
 ちなみに、高校に入って「名は体を表さない」とか「名前負け」という言葉を実感するようになった。
 見ている限りモノカキさんの方は全くそんなことはないようだが(それなりの実力はあるっぽい)。
2003.2.16
西区にお住まいの
 帷子川のアイドルタマちゃん。
 全国ワースト3に入る鶴見川にいただけでびっくりなのに、
 以前、私が生物は一切いないと信じていた帷子川に居を移しさらにびっくり。
 そして今度は晴れて横浜市民の仲間入り。
 私の常識をどんどん蹴倒して、びっくりさせてくれる。

 しかし、あの名前はどうよ?
 西区のタマちゃんだから、ニシタマオ。
 私にはどう聞いても西多摩夫に聞こえるのだが……。
2003.2.13
NAMAE
 9日のタイトルに合わせてみた。  本屋で子供の命名に関する書籍を立ち読みした。
 数年前から言われているが、現在名前の最後に「子」のつく女の子の名前は減ってきている。 それにもかかわらず、自分の現代物の登場人物の半分くらいは●●子であることに焦りを感じた。
 一方、私のヤングな従兄弟や従兄弟の子供たちの名前は「最近人気の名前」にしっかり入っていたりして 時代を先取られた気分。
 見ていておもしろいし、参考になるので(名前つけるの苦手だし)欲しかったが、値段も張るし 切なくなりそうだったのでやめた(まだ独身だしね)。
 ちなみに「姓名で文章のできる名前は控えましょう」の例にオオバカナコ(5日参照)もあった。

 話は変わり現在、今は懐かしワープロにあったデータを一生懸命PCに移し替えている。
 線でつないでピピッとすめばいいのだが、世の中そこまでうまくはできていないのでちまちまと 打ちなおしている。
 久しぶりに出したワープロはPCよりでかいくせに、画面はミニマムだったりして時代をかんじさせた。
 私にとっては小説を書く上では、PCよりワープロの方が便利である。原稿用紙が読みやすくでき ているし、なによりもフリーズしない。PCは調子に乗って速くかつ強く打ちすぎるとすぐに 「不正な処理」扱いで強制終了させられる。
 しかし、ワープロは印刷に時間がかかるのがよろしくない。昔、30枚程度の年賀状を印刷するのに 一日かかったことがある。それくらい時間がかかる。長編小説を書いた日には、印刷に何日かかる ことやら……。それに、データの持ち歩きのことを考えると、PCの方がよい。
 そういうわけで、ワープロのような快適さをもって書くことのできるPCの出現を期待(切実)。
2003.2.9
MATSURI
 お祭り忍者ではありませぬ(ネタ古い)

 どうにかして1000HIT祭にこぎつける。
 個人的にはまだ書きたい作品があったり、改稿して復活させたいもの(一つしかないし)があるのだが、 とりあえず記憶が薄れないうちにアップ。
 トップの背景も本当は漱石さんにしてびっくりさせたかったのだが、漱石さん素材が 見つからなかった。私のへたれ絵を描いてもよかったのだが、いかんせん書く気が出ない。 1000HITぽい背景にしたいなぁ……。漱石素材の行方を知っている人がいたら、是非。
 祭ページは思ったより可愛く仕上がったので、調子に乗ってサイト全体を模様替えするのもいいかな と思ったが、何となくためらわれる。
 とりあえず、連載の執筆にもどろうかな……?
2003.2.8
3分間クッキング
 ♪ちゃららちゃちゃちゃちゃ ♪ちゃららちゃちゃちゃちゃ
 ♪ちゃららちゃちゃちゃらちゃちゃちゃ らっちゃちゃ〜

1.ネギを食べたいだけ細かく切る。
2.フライパンに油をしいて、ネギを炒める。
3.ネギに火が通ったら、溶き卵(1個)を入れ、軽くかき混ぜる。
4.水少々(2口分くらい?)と大きめのスプーン1杯の味噌、だしの素を適当に振りかけ味噌を 溶くようにかき混ぜる。
5.火を止めて、余熱でひたすら卵をかき混ぜ、半熟くらいになったらご飯の上にかける。


 ホントに3分で完成♪
 ネギ以外にも好みで野菜を入れてOK♪ ニラでも結構おいしかった。
 以前、とある番組でやっていたのがおいしそうだったので、記憶を頼りに作ってみたもの。
 水加減とか、だしとかその辺は個人で研究されるのがよいかと……。
 何となく、作るのは面倒だけど市販のものは食べたくないときにオススメ。
2003.2.6
なんとかなるさ
なんとかするよ
 私は時々この台詞を言う。
 すると友人からツッコミが入る。
「何とかならなかったらどうするの!?」
 ……いや、今までそれでなんとかしてきたし……。
 なんとかなりそうでなくても、気合いでなんとかすればいいしね。
 というと、今度は「気合いじゃどうにもならないことがあるでしょ」と言われるのだが。
 チャンはそんな私のいい加減さを受け継いでくれたらしい。

 どうにかこうにか連載分完成。
 忙しかった上にバカなことをやってしまって、書き出すまでが大変だった。実際書いていた時間は 短いのだが。。。
 1章はあと5話くらいで終わりそうな予感。今のうちにペースを上げて書き上げたいというのが希望。
 2章は冒頭しか考えておらず、手こずりそう……。というか、このへんで主要登場人物が出そろう予定 なので、もっと登場人物を掘り下げて考えないと。このままだと「君、何で出てきたの?」という人で あふれかえりそう(涙)。さらに、(私の中で)新人オーディション開催中。登場人物で足りない ポイントがあるから、開催してみたものの「これ!」という人物が今のところひっかからない。
 苦労しそうだなぁ……。
 これから、1000HIT祭りに向けて本格的(?)荷動きだしやす。
2003.2.5
彼女の主張
 高校の友人と遊ぶ。
 その中の一人であるカナコが突然言った。
「私、オオバさんという人と結婚したいの」
 なぜ、個人名指定? と聞いてみると、彼女は言った。

「だって、オオバカナコ(大馬鹿な子)になるんだよ」

 カナコは見た目はおしとやかお嬢様、しかし中味は脳味噌が駄洒落で詰まっている中年親父 だったりする。しかも、ほとんどの人が外見にだまされて、オヤジーカナコであることを知らない。
「そういうこと考えたりしない?」
 ……しません。
「楠沢さんも考えようよ〜」
 やだよ、面倒だよ……ってか、アンタが考えてくれ。
2003.2.4
0.05 0.06
 ←自分の視力。
 数年ぶりに裸眼の視力を測った。だいたい想像していた値が出て、つまらん。
 一時期0.4程開いていたガタ目も0.01とほぼ差がなくなった。
 いや……視力を測るのが目的ではなく、コンタクトを作りに行った。
 初コンタクト。
 昨年から2003年春までにはコンタクトを作る、と決めていた。なぜ、思ってすぐ作らな かったかというと、眼鏡が普通に見えるから。プライベートの関係上、コンタクトを作るのに一番 いい時期が今だったのである。
 眼科に行く度いつも思うのだが、「コレとアレどっちが見やすいですか?」ってやつ、すごく困る。 明らかにわかるときはいいのだが、微妙なときがあるじゃないですか。あれで、乱視とか測っている わけだから微妙なときは微妙といえばいいのだが、「何か違うんだけど、どっちが見やすいのかわから ない」とかいうときは困る。気分的に。
 正直、コンタクトを作るにあたりものものしく「では、作っておきますから○日後に来てください」と 言われることを期待していたのだが、実際は「じゃあ、早速つけてみましょう」とあっさりしてて、 拍子抜けした。
 え……? コレでいいんすか?
 コンタクト人口は多いから、ソフトを作るのにいちいち時間なんかかけていられないことはわかる。
 しかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁし!!!
 私はもっと感動的にこの瞬間を迎えたかったんだ!!!
 私の声は全く神様に聞き入られず、あっけなく終わった。
 たぶん、私の感動よりも周りの反応の方が大きいと思ふ。
2003.2.3
もしや今日は節分?
 友人と4人で黄泉がえってきた。(直訳;映画「黄泉がえり」を見てきた)
 友人の持っていた割引券の案内を見ると出演者は以下の通り。

 草薙剛(漢字違うけど許して)、竹内結子、石田ゆり子、極楽山本、田中邦衛、田辺誠一、伊東美咲、 哀川翔、寺門ジモン、アイフルの父(清水なんとか(章悟?)さん、案内には載ってないかも)etc……

 一体、どういう映画なんだ!

 普通、ドラマにしろ映画にしろ何となく「同じ映画に出ている」ということが臭ってくるものだが、 見事にバラバラ。
 ある地域で死んだはずの人が次々に黄泉がえっていくという内容で、黄泉がえる人があちこちにい るものだからこんなミステリーな組合せになった模様。
と思ったら田辺誠一、伊東美咲あたりはもう友情出演程度しか出ていなかったりするが。
 ネタバレを大いに含む感想なので、以下反転
 この話を一言で言うなれば、切ないと思う。いや、誰がってクサナギ君が。 最後に本人もちょろりと言っているけど、なんだかんだ言って彼が一番切ない思いをしていると思う。 わざわざシュンスケ(葵の彼氏)の角膜を取りに鹿児島まで行ったにもかかわらず、 シュンスケは黄泉がえらず葵ともおさらば……。他のよみがえり者達はなんだかんだ言って 黄泉がえらせた人と幸せな時を過ごしていたのに。いや、彼も十分幸せな時を過ごせたのかも しれないけど。
 そう、友人は最初のシーンで話の流れ(葵が黄泉がえり者だということ)が読めたと言っていたが、 私はそれ以前に完全に自分の中で葵は死者だと決めつけていた。なので、「なんで、生きてるの!?」 と前半思っていたのはココだけの話。
 で、私(とT)は見事に極楽山本の兄ちゃんにはまった。山本曰く「エジソンとリンカーンを足して 2で割ったような人」らしいが、そんな。彼の微妙に下手な演技と、 やたら博識な台詞にズキューンとやられた。特に誕生日の時の彼の台詞には……。 だって、「14歳もまあそれなりに楽しかったですが、15歳を迎えられて嬉しいです」「○○さん、 ●●さん、かっこいいパーカーありがとう(棒読み)」「学歴はないけど、生徒もいてくれるし……」 兄ちゃん、アンタ最高だよ!!ちなみに、ジャニーズJrなのは彼の方ですか?
 ただ、やはりこういう話には疑問も残ったりする。なぜ、阿蘇の人だけ黄泉がえったのか、黄泉がえり は結局どのようにして起こったのか、なぜ黄泉がえり者達は自分達が土に帰る日を知ったのか、 黄泉がえりの中心の波形が「生きているようだ」と言われていた割には、 その謎が解き明かされなかったり。
 科学的なことには結構、いい加減だったような……。
 この話はそこがポイントはわけではないから、あえて不覚はつっこまないけど。
 なお、映画を見ててうち2人はボロボロに泣いていた。そして、「泣かないとは、何と薄情な!」と責め られた。んなこと言われても……私は映画見ていて涙腺ゆるんでも、耐える派なんだよ。
 そりゃ泣かなかったが、この映画は結構好きな部類にはいると思う。 ←

 そゆわけで、ちょっとせつない系の話を書いてみたくなったり……。
 しかし、一生懸命考えても何も思い浮かばなかった(涙)。
2003.2.2
♪トットロ トット〜ロ
 最近何を思ったか、音楽を作るソフトを手に入れた。
 音楽って好きだとは思う。しかし、好きなのと才能があるということは全く比例しない。
 私には作曲する才能などこれっぽっちもなかったりする。
 それに、もう長調だの、短調だの、和音だのの基本も忘れてしまった。
 それ以前に楽譜がろくに読めないし……。
 とはいえ、そのままプログラムを削除ってのも悔しい。
 そゆわけで、家に眠っている楽譜達を引っ張り出して適当に打ち込むことにした。
 比較的パートが充実していて、打ちやすいものを探して「となりのトトロ」に決定。
 ひたすらf-e-f-a--だの打っているのは飽きるが、パートをドンドン増やして音を 重ねていくのは楽しい。
 で、ほとんど打ち終えたのだが、最後をどうまとめるかでなやみ中。原曲に近くしようと思うと、 転調が入る。今の私の知識ではいちいち打ち直さなければならなくなるのですよ。しかし、それは かなり面倒。付属機能で半音上げるものってないんですかね……。
 曲作りはともかく、おかげで一日中私の頭は「♪トットロ、トットーロ」と流れています。 よく考えると怪しいというか何というか……。



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