2011.05.29 やっぱ日本だにゃ
帰りの飛行機は何して暇をつぶそうとか思うまでもなく8時間くらい寝ていたら成田についていました。ワタクシの睡眠欲なめるんじゃないんだぜ。
さらに帰りの電車の中でもグーグー寝て。
さらにさらに家に帰ってからもグーグー寝て。
明後日からはどうにか仕事に復帰できそうです。
2011.05.28 あっという間だったにゃ
朝起きたら右腕が筋肉痛になっておりました。
これはスリ筋ですね。
ローマはスリが多いよと言われ、実際にあの人もこの人もスリに見えて一日中バッグを握りしめていたら右腕がたくましくなってました。
イタリア最終日。ホテルは移動するたびに朝食がさびしいことになってたので、駅前のカフェで摂りました。日本にももっとオープンカフェ増えればいいのにと思わずにいられません。
そのあとはイタリア締めのジェラートとジェラテリアを探しに行ったのですが、見つからず。確かにおとといはあったのに。開店前だったのか定休日だったのかはわかりませんが、目指していたお店は締まっておりました。無念すぎる。最後はグランテと決めていたのに。しかたないので、空港で食べました。市内のお店で派手なの食べたかったなあ。
最後の審判とこれは本当に心残りです。
2011.05.27 言っておきますが、間違えたのは向こうです
終日ローマ自由行動。
朝一でフォロ・ロマーノへ行き、もっとゆっくり見たかったけれど時間がなかったので急いでバチカン美術館へ。ワタクシのイタリア芸術の旅最終章は最後の審判でございました。J●B○○支店の店員さんおすすめの所。広い美術館内を延々と歩かされた終点に最後の審判は待ち構えていたのですけれど、いかんせん海外の観光客がうるさかった。一応室内は私語厳禁だったんですけれどね。これはきちんとガイドさんの解説聞いたうえで、しずかーな部屋で見れば感動しただろうなあと思うと至極残念です。ぜひリベンジしたい。
ところで、美術館に入るにあたってひとつ事件が。
チケット売り場で旦那が「チケット2枚」と言うたのです。したらさ、兄ちゃん指差したわけよ。国際学生証持ってる人は半額って書かれた貼り紙を。二人で学生じゃないよ「NO!」と言ってお金を払ったところ、やっぱりおつりが多い。兄ちゃん、私に学生用のチケット渡してキタヨ。彼の中では「学生証持ってません、No」ととらえたらしい。実際学生証は持っていませんが。今回のツアーの中で一番高い美術館ではあったので、ラッキーととらえるべきなのでしょうか。悪い子はマネしちゃダメですよ!
その後はうだうだローマ市内さ迷い歩いていたら夜になってました。よく歩きました。
2011.05.26 ローマは怖いところだね
いざ、バスに乗ってローマへ。
ガイドブックにも添乗員さんにもローマはスリが多いアルヨと脅かされてドキドキinローマです。
どこのツアーもそうですが、食事は迷走するものでお昼は中華でした。イタリアン中華は中華のかけらもなかったよ。個人ランキングをつけるとすれば中国(北京&長春)の中華≧日本の中華>>シンガポールの中華>>>>イタリアの中華でした。
その後はまたまたツアーで市内観光。サンピエトロ寺院行って、コロッセオ見て、トレビの泉行って写真や映像で見たことある有名どころを回りました。
夕食は適当なお店に入りました。
各テーブルの上にワインが置いてあって、お店のおばちゃんに「これいくら?」って聞いたら、奥からお店のオーナーと思しきおばあさんがやってきて何やらイタリア語で言われました。ワタクシ、イタリア語は「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい(すみません)」と97%の気合いで乗り切る気でいたので、もう何を言っているのかさっぱり。おばちゃんも参戦して一生懸命言ってくれるんだけど、いかんせん単語がわからない。
そんな困ったときはこれ!
「旅のイタリア語会話」
あんまり活用しているようで活用していない本が役立つ時が来た!最終手段はこれを現地民に差し出せば何とかなるのさ。案の定、おばちゃんが言いたいことを見つけてくれた。本を覗き込んで、あたしゃ唖然としましたよ。
「あなたは何歳ですか?」
……たぶん、雰囲気を感じるに「あんた小さいけど何歳なの?お酒飲んで大丈夫なの?」ってことらしいです。
ワタクシはですね……。
年齢を言ったらお店のおばあちゃん(マンマ)に「マンマ・ミーア!」って言われたですわ。リアルマンマミーア聞いちゃったよ。言わせちゃったよ。
おかげさまでお店のおばちゃんとマンマにはかわいがってもらえました。最低限のあいさつと97%の気合いがあればどこの国へも行けますね!
そして、ワタクシがローマで新たな愛称を得てきたのでございました。
2011.05.25 プリ尻
終日フィレンツェ自由観光の日でした。
朝一でドゥオモに登ってフィレンツェの街を一望。ヴィネチアでもそうでしたが、イタリアは高いところから街を一望すると美しいです。そのための制限もかなり厳しいようですが。
お土産用のワインを購入しつつ、これまた見たかったダビデ像見てきました。
彫刻に造詣の深くないワタクシ(じゃあ、何に造詣が深いんだと言われても困るのですが。少なくとも見るだけならば絵画の方が知らなくても楽しめる)
は、彫刻が並んでるのを見ても「上手いねー」くらいにしか感じなかったのですが、ダビデ君は違った。あれはすごいですよ。ウフッツィの記憶が消し飛びました。でかいしね、やっぱり美しいのですよ。本当にね、肉体美としか言いようがない。見ていて飽きません。座れるからというのもあって、ひたすらダビデ君のプリ尻を眺めてました。
フィレンツェでの食事はしょっぱい思い出しかなかったので、スーパーでワインと簡単な食べ物を買ってホテルで食べました。
こういうのも楽しいです。イタリアはトマトの国というけれど、スーパーのトマトも安くておいしかったです。最初かなり馬鹿にしていた。ごめん。
そして、酔っぱらった旦那が意味不明の寝言を連呼しておりました。
ぜひともここに記録として書き留めたかったのですが、ワタクシが覚えているのは「ちょいと、お風呂入って寝なよ」と言ったら「ミネストローッネ!」と返ってきたことだけです。ミネストローネなんて食べたっけ?
2011.05.24 芸術の都
本日は芸術の都フィレンツェへ。
フィレンツェでまず我々を出迎えてくれたのは、名物のステーキでございました。
め、名物……?というくらいに固いお肉でございました。日本だと安い食堂でいただけます。
気を取り直してワタクシ的にメインだったウフッツィ美術館へ。ボッティチェリの春とかがあるところです。固有名詞が覚えられないワタクシですら知っている絵画があちらやこちらに。海外の美術館は本当に広いのです。
そして夜もツアーで夕食をいただいたのですが、これがまた有名な肉というのが日本でいうチャーシューでした。
日本って本当に食事のレベルが高いですね。
2011.05.23 一度は来たかった
ヴィネチアに来るのが夢でしたので、うれしゅうございます。
朝早く起きてサンマルコ広場散歩して、ゴンドラ乗って、市内観光して、お昼食べてからは自由行動で市内散策して。夜はちょっと良さげなレストランでのんびりお食事。モッツァレラが最高においしかったです。
過去を振り返って書いてますから言ってしますけれど、ヴィネチアは全体的に料理がおいしいです。日本と比べたらさすがに劣りますが、魚もおいしい。野菜もおいしい。ホテルの朝食で出た焼いただけの野菜たちとかも程よい焼き後が美味でございました。
現地ガイドさんも程よく地元を風刺した表現を使っていたりして、わかりやすい説明でした。
2011.05.22 旅立ちの日
レッツイタリア!
人生初のヨーロッパ。人生初の長時間フライト。
飛行機の中で12時間何をしようと思ってたのですが、機内のゲームして、寝て、ちょこっとイラロジ解いてたら12時間過ぎてました。長かったけれど、人がいうほどではありませんでした。
一つ失敗したのは家を出るときからメディキュットのハイソックスを履いてしまったことです。途中で足が痛くなって断念しました。この手の靴下はフライトの直前にはいた方がよさそうです。
ローマの空港に着いて、国内線に乗り継いでヴィネチア着いたら夜でした。
その日は疲れてそのままおやすみなさい。
そいや、ヴィネチアのホテルがオーバーブッキングしたとかで、旅費の1割が戻ってきました。ラッキー。ホテルも同じランクとは聞いていますが、立地的にこちらのホテルの方がよさそうです。なぜならばサンマルコ広場に近すぎるから。ワタクシこういう運はあるようです。
2011.05.20 ナマウタ
私が出入りしている部署の新人歓迎会があったので行ってきました。
今回は色々な部署の方が集合してて新鮮でした。普段かかわらない職種の人ともおしゃべりできましたし。
にぎやかな一次会が終わり、部署というかある意味会社的なドンが2次会行くよと言い出しました。
ドンは部署でもカラオケ好きで必ず最初にガッ●ャマンの歌を歌うというのが有名です。
ワタクシそのナマ歌聞きたさに2次会に行ってしまいました。
本当に歌ってた!
これが伝説のガッ●ャマン。ついでにマイクも離さないという話を聞いていたのですが、本当に1曲おきに歌っておられました。
確かに毎回付き合うと大変だと思いますが、1回くらい行ってみると話のタネになって面白いと思います(マテ)。
2011.05.07 耐えられなかったのですわ
式が終わったんだぜ、わっしょーい!というテンションで美容院に行ってきました。
ようやく縮毛矯正がかけられる。
こんなワタクシですけれど、式のために髪はのばしておったのです。縮毛矯正が取れてもわもわなのを耐えて。家の近くの美容院に行ってたのですが、縮毛矯正はすぐとれてしまってイマイチだったので、もともと行ってた実家の方の美容院へ行きました。
やっぱりこっちの方が落ち着きます。
若い兄ちゃんや姉ちゃんがいるところは何となく疲れます。一から聞かれますし。若い姉ちゃんののりには疲れます。基本話合わない。あ、私の言っているとこの美容師さんが年だとは言ってませんよ?
そんなので少し切って、縮毛でにょーんとして満足。
2011.05.06 GWで結婚式後
ワタクシが結婚式にあたって唯一失敗したのは日取りでございました。
もともと選択肢が少なかった中で、覚えやすいとか縁があるからとかで昨日にしたのですが。木曜日だったのですよね。
ワタクシ金曜日は仕事が休めんのですわ。しかも、朝7時出勤。
これ地獄アルヨ。
ただでさえGW明けのしごとってつらいのにね。私のバカー。
2011.05.05 過ぎてみれば早いもんだね
挙式でした。
天気が危うかったけれど、どうにかもってくれてよかったです。外でのイベントもありましたし。
早々に父上がとちりまくり、花嫁はドレス踏みまくって前に進めなくなり、新郎はセリフを忘れ、うっかりな家族であることがばれてしまった気がしなくもありませんが。余興隊は予想以上に気合の入った余興をしてくれて、DVDでもそれなりに笑いをとれたようなのでワタクシが求めていた笑いのある結婚式はクリアできたということにします。苦しい思いをしたBGMも場面にはなんとか合ってたけれど、冷静になってみればワタクシの趣味丸だしだったにゃ。
結婚式というのは本当に人様の言う通りあっという間で、お食事をとる暇もなくて、楽しかったです。
人それぞれ価値観はあるけれど、ワタクシは結婚式やっといたほうがいいよと思います。
後は翌日仕事がなければ思う存分楽しめたと思います。翌日は休みをとれる日を選んだ方がいいですよ、マジで。
それとね、もう一つ翌日休みの方がいいと思うことがあって。
昨日騒いだ爪。
きっちりつけてから24時間で取ってもらいました。高かったのに残念すぎる。仕事柄マニュキア無理なので泣く泣くはがしてもらいました。
今日もやすり地獄。
花嫁になる皆様、その辺も考えて結婚式の予定は組んだ方がよろしいですわよ。
2011.05.04 人生で最高に痩せた
本日無事DVDを式場に収めまして。
あとは実家に早く帰って寝るだけ。花嫁に必要なのは十分な睡眠、わっほい!
などと問屋が卸すはずもなく。
どこの家でもそうでしょうが、うちも遠方から親戚が来まして夕飯を一緒に食べることになりました。特に父方の親戚と葬式以外で会うのは20年ぶりくらいですから。
食事会が無事に終わり、あとは家に帰って最後のひと仕事するだけ。
ソウデスヨ、ワタクシはBGMで苦しめられ、DVDで苦しめられまだやることが残ってたのです。
花嫁の手紙ってやつ?
母上はそういうのはいらないといっているし、ワタクシもやる気なかったのですが旦那がやれやれうるさいので仕方なく書くことに。ワタクシ普通の文章ですら人様より書くの遅いのにさあ。
で、家帰って机に向かったわけです。
酔っぱらった旦那の話が止まらない……。友達の結婚式に初めて行ったのが相当楽しかったのか延々しゃべり倒す旦那。
集中できんわ、ごらぁー!
と心の中では思ったのですが、黙って「うんうん」と聞いてあげる優しい妻。最後の方は生返事だったとしても、うるさいと言わなかっただけ十分優しいと思う。
そして、ひとしきりしゃべると旦那はグーグー睡眠の世界へ。
許せぬ、断じて許せぬよ。
多少意見もらったとしてもほとんどBGM決めたのワタクシだし、DVDは98%ワタクシの作品だし、ワタクシ最近ろくに寝てないのにほとんど何もしてない旦那がグーグー寝るとか許せない。ほとんど読む人がいないの前提で書いちゃうけれど、やっぱ出席するとかしないとかホテル泊まるとか泊まらないとか色々変更言ってきたのも旦那の友人だけじゃろ!こっちの方が出席者倍近くいるのに、旦那の方だけそういうのばっかりいるってどうよ?と思うワタクシは心が狭いですか?でも、それで引きでものの調整したりホテルに何度も足を運んだりするのはワタクシですよ(さすがに最後は自分でやらせたけど)。←しかも、それを旦那の両親は知らないということがさらにワタクシの怒りに火をつけるわけです。いつか何かあった時に親族集まったら言ってやる〜。3代末まで祟ってやる!(しかし、それは自分の子孫でもあるという罠)
というような状態で、体調崩しても食欲バリバリなワタクシが食欲なくして人生で最も痩せました。
ワタクシでも痩せられると知ったのでございます。
2011.05.04 大事なことを忘れていた
朝っぱらからもそもそ起きて、ワタクシは来ていただいた方へお渡しするメッセージをかきかきしていたのです。一緒に作業した旦那がふと言ったのですよね。「爪切らなきゃ」とかそのような類のことを。
爪、つめ、TUME……。
ぎゃっぁぁぁぁぁぁ!
ワタクシの爪なんにもない!
1か月くらい前まではGW入ったらネイルサロン行こうと思っていたのに。不格好な爪ですから、プロに整えてもらわないとどうにもならないですよ。そのくらいと思う方もいらっしゃると思いますが、今回の挙式に当たってのモットーはせっかくの機会だから普段経験しないことを経験するです。ネイルもそのうちの一つでした。慌ててネット調べて予約して、夕方にネイルサロンにダッシュ。
プロの方に見ていただいたところ、ワタクシの爪は平たすぎて既製品をつけるのには向いていないとのこと。それで人工爪をつけてもらうことにしました。まずは自分の爪をやすりで整えて、そのあと人工爪をつけてまたやすりで整えて。やすりが熱くて痛いのなんのって。
2時間かけて出来上がった爪は想像以上に派手でした。もう少し地味でもよかった気がしなくもない。
爪が長いのも気になるし、厚いのも気になるし。やすりは痛いし。
人生でこれっきりだろうなというのが感想。一度だけならば面白い。
ネイルサロンというのは基本時間がかかるらしく、映画のベイブをやってました。前半はあまり真面目に見ていなかったけれど、ベイブかわいい。
2011.05.01 寝てませんが、何か?
奇跡的に5連休をゲットしました。
上司がね、気を使ってくれまして。ワタクシお言葉に甘えてお休みをいただきました。この貴重なお休みは大切に使わせていただきます!
てなことで、エンジンがかかるのが遅いワタクシは今頃になって式で上映するDVD作成にアップアップしております。そりゃ、業者に頼んだ方が早くて楽なわけですが、結局コメントやらなんやら自分で考えるのなら自分で作ったほうが思い通りのものができると考えたわけです。だって、その方がトータル的に締切伸ばせるわけですし。
とか、考えたのが甘かった。
思い出してごらんよ、ワタクシが今までアルバムとかDVDとか作ってて徹夜しなかったことはあったかい?そんなことが一度でもあったかい?
業者レベルのものだったらすぐできるけれど、ワタクシが作るからには笑いがなければならないのですよ。The 笑い。いかに笑いを取るかというのが大事なのです。全体でも笑えるネタがあって、さらに一部の人にしかわからない小ネタがあれば最高なのですよ。この際旦那も友人も同僚も笑いを取るためのダシにすぎないのです。
笑いを追求してたらちっとも進まなくなりました。
その上にパソ様が重すぎてなかなか動画を処理できません。
これからしばらく寝られない日々が続きそうです。
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