ご無沙汰しています。
　ドラクエに忙殺される予定だったのですが、実際の所は仕事に追われてパソコンを付けない日々を過ごしておりました。
　実は、職場が引っ越すことになりました。
　同じフロア内なんですけれどね。他の部署と場所替えをするのでございます。
　それで、メジャーを持ってウロウロしたり、模型図作ってパズルやったり、我々の本来の職業とは違うことをする日々を送っていたのです。通常業務は普通に業務時間内にやっていたのですけれど。
　引っ越しするのは来週で、引っ越しが決まったのが約１ヶ月前というわけわからんちんの状態です。
　これが本当に聞くも愚痴語るも愚痴になるという涙物語で、日々帰宅が遅くなっていたのであります。最高３１時間職場に缶詰でした。不健康。
　まあ、愚痴をここで書いたって仕方がないので、休日の話でも。
　休日はひたすら休んで体力回復と、ゲームに努めておりました。それと小さな楽しみお嬢の散歩。
　お嬢を連れて散歩していると、まだちっこいせいか小学生からおじいさんおばあさんから声をかけられます。何人の見ず知らずの人と話したことか。他に犬を散歩させている人ともたいてい挨拶をします。やはりチビなので色々聞かれます。
　犬の散歩って奥深いというか、愛犬家というのはそういうものなのでしょうか。なかなか面白い世界です。
　でも、そんなワタクシ本当は愛猫家。


　いつものメンツで秋葉へ行って参りました。
　いつぞやの執事喫茶の名誉挽回(名誉は毀損されてませんが、休業中だった)で、メイドのいるお店へいくことに。
　ぷらりぷらりと買い物をすませてから、案内人のおっちゃんに「初心者向け」の所を教えてもらいました。
　比較的女性グループで初めて行く人に好評なお店を紹介され、いざ出陣。
　手前に男性グループが盛り上がっているのを見て怖じ気づきつつも店内へ。
　すると第一メイド発見。
「いらっしゃいませー、何名様ですか？」
　マテ。
　第一メイドの台詞は「お帰りなさいませ、お嬢様」であろう！
　そして、第一メイドの声に続いて他のメイド達のユニゾンで「お帰りなさいませ」ではないのか！(ワタクシの妄想)
　初心者というのは「耐性のあるメイドカフェに初めて行く人」ではなく、「一般人でメイドカフェに初めて行く人」のことだったに違いない。メイド達は実に格好だけメイドであって、それ以外は普通のアルバイトのお姉ちゃん以外の何者ではなかったのです。常連とおぼしき人々と話す時も言葉がくだけていましたし。ワタクシの妄想した世界はもっと玄人向けなのか、実際には存在しないのか。
　しかしながら、何をどう間違ったのか我々は学生時代の実習の話で盛り上がってしまったのであります。二酸化マンガンとオキシドールで酸素発生とか可愛い内容ではなく、公の場ではお話できない……とゆか、君たち食べながらよく話すね的なアングラネタでした。。。メイド云々の前に、我々がお嬢様から遠すぎた。
　や、ワタクシはお嬢様目指しますよ？


　にゃーごろりと朝食をねだるまろ様に起こされました。
　ワタクシは自分の睡眠の方が大事なので、いかがしたものかとぼんやり寝ぼけ眼で横になっていると、まろ様は人に頭突きをするわ、すりすりするわ、前足でちょんちょんするわ、餌をもらうために必死扱いて「起きてください」アピールをしておられました。
　まあ、そこまでやられればカワイイですよね。
　仕方ないから餌をやるかと思って、起きあがって時計を見たら。
　２時半でした。
　いくら何でも早すぎじゃね？
　それは朝ご飯でなくて夜食ですよ。
　とゆわけで、朝まで待ってもらうべくワタクシは布団に戻ったのでございます。
　その後もまろ様はアピールを続けたのですけれど、無視してたら腹いせに人を踏み台にしてジャンプして去っていきました。
　普段は人をジャンプして越えていくのだから踏むのは完全に故意ですね。
　４時になったらきたまえ。


　↓ってなわけで、ものすごーく久しぶりにカラオケなんぞに行って参りました。
　カラオケの神がそろそろ行かないとうっぷんが貯まるよって言ったのでございます。
　今回はとにかく思う存分楽しむをテーマにしたので、人を選ばせていただきまして、音楽の好みの方向性が合う貴重な人物である某さんをお誘いしました。
　お陰様でハッスル(!?)できました。
　好きな曲を歌っても９割方わかってもらえる……というか、一緒に歌ってもらえるし、向こうの選曲も素敵なものばかりだし。次何を歌ってくれるんだろうという普段にはない楽しみが。たぶん、一人カラオケに行ったとしたらこんな選曲してるだろうなあというので通じるのだから、すばらしいとしか言いようがありません。
　普段は有名どころで「知ってる」といわれる程度なのが、超マイナーなところをついて普通に通じるのがねえ、もう感動ですよ。
　そんなんでワタクシにしては超テンション上がっていたのでございました。
　本当にめっさら楽しかったのでございます。


　ワタクシの作品には名無しさんが多いです。
　名前を考えるのがめだからという以外に理由はないのですけれども。たどってみたら人間の固有名詞が出てきた最新作は「きつねうどん」でした。あれはわざと主人公の名前を出さなかったので(珍しく考えてはある)、ワタクシが最後に主人公の名前を考えた作品は「迎光」にまでさかのぼるようです。二宮さんは実際の人物ですし。そいえば、「観用少女」という好きな漫画も、ドールちゃん達にはずらりと可愛らしい名前を付ける癖に、見事なまでに人間の名前が一切出てこないという作品でした。
　で、ここからワタクシは名前に関するとても面白いネタを書いているはずでした。
　ちょっくら浮かれてたら全てウハウハ魔神に喰われてしまいました。
　とても面白いは言い過ぎだったかもしれませんが、そこそこ面白い位のネタではあったと思います。なぜなら逃した魚は大きいから。
　というか、浮かれすぎて週末で書く予定だった名前のない話は0文字しか進まず(トータルで進行度0)、本編を進める予定だったDQも本編はおろかレベル上げすらできませんでした。


　注射嫌い♪痛い痛い痛い、大嫌い♪(NAI・NAI 16のサビに合わせて)
　お嬢様を予防接種に連れていきました。
　人間もペッツもお盆は関係ないようで、犬猫兎と大繁盛でした。
　基本的に人見知りもしないし、車もへっちゃらなお嬢ではございますが、注射だけは嫌いです。
　待合室では静かに待っていたものの、先生が首をつかんだだけでキューキュー鳴いて暴れ出し(まだ打ってませんよ〜)、仕方ないのでケツの方から打ってもらったのですけれど、打つまでも暴れ、針を刺されてはキューキュー暴れ。全員でなだめるという始末。
　こういう幼稚園生がいますな。
　前回もこんな状態だったようで、飼い主としては恥ずかしいことこの上なし。
　先生もずいぶん敏感だね、と笑っておりましたし。
　基本、まろ様の方がチキンの心を持っているのですけれど、病院だけは逆転するようです。彼は人見知りするけれど、病院の先生は平気だし、注射を嫌がったことはないのですよね。

　フォーム返し
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　ありがとうございます！
　三里さん＞
　「時をかける少女」は見たのですけれど、そうでございますか。参考にさせていただきます。思えば今年の映画ノルマを全くこなしていないことに気づきました。


　事件は現場で起きるから事件なのです、お久しぶりです。
　もはや状況説明が出来ない程の仕事ぷりです。
　そして、ワタクシは仕事で心をやられ、本気で全身傷だらけ……というか負傷です。
　実はここだけの話(とかいいつつ職場で喋っちゃったけれど)、ワタクシは一昨日ひどい目に遭い掛けたのでございます。
　どんな目かというと、エスカレーターから落ちかけた。
　ワタクシ仕事の明けで疲れていたのです。その前の週もガンガン仕事で追いつめられて、完全ぼんやりさんでした。足下が滑ってそのままずるずるとエスカレーターから落ちそうになったのです。骨折なりなんなりして整形外科に入院するワタクシとか、あちこち傷だらけで救急を受診する(※日曜日の出来事)ワタクシが脳をよぎりました。 　それだけは嫌！
　ワタクシ必死でエスカレーターのベルトにしがみついたでございます。
　びっくりしつつも、一命を取り留めるワタクシ。
　その時は、ワタクシ以上に周りにびっくりされただけで終わったのです。
　が。
　一日経ち、二日経ち……どんどん全身が痛くなってくるんですが。
　ベルトにしがみついた時にぶつけた両腕の内側＠虐待風の痣付が痛いのは当然。二の腕とか、背中とか、肩とかあちこちをぶつけたかのように痛い。同期のＴもちゃんに左側の肩が腫れてるといわれる始末に痛い。押すとももの外側とか下半身も痛い。痛いところに貼っていったら全身湿布人間になれるくらい痛い。
　人間必死になった時は、物理を無視して思わぬ所に力が入るものらしい。
　でも、生物学的に乗っ取って痛みの発現が年々遅れているのが憎い。　 　


　なかなかトイレを覚えないうちのお嬢が餌をちらつかせた瞬間、ぴたりと粗相をしなくなりました。
　が、まだ問題は残っていたのであります。
　ワタクシ、毎朝出勤前にケージに入っているトイレを洗ってシーツを替えております。
　お嬢はその隙に大をしやがります。
　ここ数日、トイレを綺麗にして戻そうとすると何故かケージが臭いという現象が起きていたのですよね。ついに、本日現行犯で捕獲できました。やっぱり食おうとしてた。 　まあ、ケージの床面はプラスチックですから掃除をするのは楽なのですけれど(畳にされるより)、でも、人がせっかくトイレを綺麗にする５分間を狙って犯行を重ねるのは反則だと思いますです。トイレがない方がすっきり排泄できる反射ができてるとか勘弁です。
　思えば、まろ様も若かりし頃ワタクシがトイレ掃除をする時に限って、わざわざ割って入ってきて用をたしていました。
　君たち、ワタクシをあざ笑って楽しいのか！