ぼや記
卯月    新たな世界へ踏み出しますです



2004.04.27  日にち感覚はあれど、曜日感覚はなし
 先日の醜態はかなりの勢いで広まっていたようで、思わぬ人からも大丈夫だった? と声をかけていただいてしまった。
 所詮自業自得。穴があったら入りたい。
 体調は直ったらしいものの、なぜか今度は心臓のあたりが痛いような……。
 はうっ、これが心電図の「所見は認められるが心配ない」なのか!?
 ……んなはずないけどね。
2004.04.25  人生の教訓
 ワタクシ、ここに非常に大切な人生の教訓を記しておこうと思う。
 「ワクチン打った日に酒は飲むな」
 汚い話になるので、以下反転。
 ここ、連日飲み会で暴飲暴食をしておったワタクシ。
 23日もワクチンを打ったにもかかわらず酒を飲む。紙コップ10杯程度。調子に乗ってもの凄い勢いで飲んでいた記憶がある。 ワタクシ今年こそ酒の飲めない純情キャラを演じようと思っていたとかそんなことはどうでもよい。
 翌日、最悪なことになった。
 ワクチンの副作用も重なり、上から下から……(以下自主規制)。
 本当にトイレから離れられなくなった。
 ワタクシ、ある年齢を境に胃腸が弱くなっている。ちょっと食べ過ぎるだけで2,3日胃が労働ストライキ をしてしまったり(遠い目)。
 そんなこんなで胃腸は大切にしようと心に誓ったのであった。

 ホント、ワクチン打った日は安静にすべきですよ。
2004.04.21  もしかして1週間以上ぼや記を放置プレイ!?
 先日、公園をのったり歩いているとき、ハナミズキの話になった。
「ああ、ハナミズキは地元の道ばたに咲いてますよ」
 と発言したところ、「街路樹」と言えと周りにさんざん笑われた。

 近頃PCをさわる気分でなかったり、書類を作らなければならなかったり、激しくメーリングリストのやりとりなどをしていたら 1週間以上あいてしまった。理由になってないとか言わんといてください。
 とりあえず、今日は小躍り万歳な出来事があった故に記録をつけておこうと老体に鞭を打つ。
 明日あたり変なところでにへらっと笑っていても、気にせんでくだされ。
 小躍りと言えば、今日は携帯の画面のフィルムをはがした記念すべき日である。
 ワタクシ今の携帯を購入して一年と半年。画面のフィルムをずっとつけたままにしていた。中に空気が入るとフィルムをこすりつけて 空気を追い出し、少しずつフィルムがぺこぺこしても頑張っていた。
 ところが、本日携帯をいじっていたところ、隣に座っていた人が急に「携帯見せて」。
 素直に携帯を渡すと「これが気になる」とフィルムを指さした。フィルムが貼ってあるのはもちろん、それに空気が入って ぼこぼこしているのが気にくわないのだという。それを知った一同はさんざん人のことを笑い、口々にそんなのとっとと剥がせと 言い出す。フィルムのしなり具合は自分も気になっていたのだが、それでもフィルムに愛着がついてしまい剥がすのにはためらいが あった。
 しかし、隣の人は気持ちが悪いらしくうずうずして隙あらば人のフィルムを剥がそうとする。
 そこで、女楠沢、一大決心。フィルムと決別することに。
 自分で剥がすには勇気がいるので、隣の人に剥がしてもらうことにする。
 その時の隣人の嬉しそうな顔といったら……いい年した兄ちゃんの目が輝いてたよ、ホンマに。
 隣の人は半分剥がしただけで私に最後をゆだねる。それには戻したかったら戻してもいいよという意味も含まれていたのだが、 決心したならば実行あるのみ。
 ワタクシ、思い切ってフィルムをぺろりんと剥がした。
 その場にいた全員が拍手喝采!
 おそらく今までの人生でこんなに拍手をもらったことはなかっただろう。
 ありがとう! ありがとうございます!!
 ……って、こんなことで拍手される私は果たしてどうなのか。
2004.04.13  結核だったら笑ってやってください
 ツベルクリンの痕が素敵に拡大していく謎。
 掲示板を今週末にボツリヌス菌しようと思ったら、そうもいかなくなる罠。

 謎といえば、3歩あるけば名前を間違えられるのもミステリー。
 一度は「朱泉」が「すみれ(仮名)」に変わっていたからな。かすりもしないし、そんな単語を出したことがないにもかかわらず である。これをミステリーと呼ばずに何と呼ぶのだ。
 2月末にあんなに名前を強調しておいたというのに……。
2004.04.12  寝ても今からは育ちません
 先日のドーピング問題に揺れた健康診断の結果が返ってきた。
 ドーピングは余裕でかわせ、見事に私だけ再検査を逃れた……が。心電図の「所見はあるが心配なし」ってのは何なのだ。 中途半端に所見ありと書かれると心配するのだが。今の医療はあれですよ! 早期発見早期治療!! 

 はて、最近講義というものを受けている。
 察しの通り講義というのは聞いているだけでは眠い。特に昼食後などは最高の睡眠タイムである。ここで寝てこそ人の至福のひととき というものを感じることができるのだ。
 まあ、つまり、私は誘惑に負けて午後一の講義はほとんど寝てしまっている。気づくと意識がなくなっているのだからしょうがない。
 一方である人々は寝ている人を見ていると逆に寝てはいけないと、目が覚めてくるのだそうだ。完全に人をだしに使いおって。 私ならば人が寝てたら余計に眠くなる。
 ところが、ワタクシ今日は講義をする人の真ん前の席になってしまったのですよ。
 しかも、人が寝てるのを見て目が覚める人々の存在が気にくわない。そこで、ワタクシ断言の上に連呼した。
「私は今日は寝ない! 今日から私は真面目になる!」
 その時は目はギンギンに見開き、意識もはっきりしていた。これならば余裕だと確信していた。
 しかし、食後の睡魔というのは恐ろしい……。開始5分後に意識が朦朧とし始め、気づけば講義終了5分前になっていた。 その間、寝ているのがばれないように頬杖をついているように見せかけ、髪で目元は隠した(完璧に確信犯)。
 講義終了後、「おい」とつつかれ、皆の視線がこちらに集中した後いわれる、「すげえな」と。
 も、もしかしなくてもばれていた!?
 声に出さずとも周りの目が「お前、寝ないと豪語していただろ」と言っている。「よくも堂々と寝られたな」と言っている。 「隠しても、微動だにしなきゃ寝てるってわかるんだよ」と言っている。
 あな、おそろしや……。
 微妙に楠沢は堂々と寝るキャラと思われそうで恐い。前のクラスでも、周りでは寝るキャラと思われていたしなぁ。。。
2004.04.10  滅
 昨日のことであるが、例の姐さんに会った。
 素面の時は普通に人の名前を言えている模様。微妙にネームプレートを読んでいるようだし、妙ちきりんなあだ名は健在であったが、 人の名前をかすりながらも違うというようなことはなかった。
 次に会えるのは来週の木曜か……?

 小説を書く時間はあるものの、近頃全くもってやる気が起きない。
 ほかにも作らなければいけない資料やら、何人かの友人に写真を送りつけなければならないというのに。
 あれやね、癒しの猫がいないからやね(責任のなすりつけ)。
2004.04.07  今日は油をお買い物♪
 皆、口をそろえて「東京より名古屋の方が派手だ」と言うのだが、それは本当でふか?

 近頃、一人暮らしを始めた友人R。
 彼女は基本的に料理ができないらしく、引っ越す時にR母がレトルトを大量に買い込んでいたという。
 そんな彼女が初めて料理をした。初心者の基本、野菜炒め。
 フライパンに野菜を入れたとたん、焦げた。
 なんでも、油をしくことを知らなかったらしい。
 私も料理はできない人間であるが、そこまでの人間ではない。嬉々として油を購入したというRに一抹の不安を覚えた夜であった。
2004.04.06  ワタクシの値段
 「ジュースおごるよ」の一言で、皆が嫌がる仕事をさっくり引き受けた。皆、こいつは安上がりかもしれないと思ったに違いない。 私は本当に嫌なことは大金を積まれても断るが、そうでもないと簡単にもの(食べ物)でつれたりする。タイミングを見れば非常に 釣りやすい人間なのである。

 私の知り合いでイニシャルがSの人は奇抜な人が多い。
 最近知り合ったSさんこと姐(ねえ)さんも、相当な強者キャラであるということが発覚。
 飲みに行ったのだが、酒を飲むと彼女は爆裂トークを開始。地元の言葉(? とは微妙に違う訛)と体育会系「〜ッス」と突然の敬語 が完全ちゃんぽんでしゃべり方を聞いているだけで面白い。
 そして、固有名詞を覚えない。地名は基本的に読み方が違う。人の名前は全員かすってはいるものの、何かが違う(青山さんを 青野さんとか)。3巡しても覚えられず、最後には「あんたは○○でええやん」勝手に名前を付けてと自己完結。
 それと共に、姐さんの過去も少しずつ明らかになる。
 彼女が上京したての頃。折しも篠原と●えが流行っていた頃で、「私の感性と合う人が出てきた。東京はみんなあんな格好の人が 町に溢れているに違いない」と蛍光オレンジの上着、真っ黄色の靴で登校。ところが、当然ながら東京にはそんな人は一人もおらず、 むしろ彼女のイメージしていたよりも地味(モノトーン)な人々が溢れていたらしい。
 また、以前勤めていた会社を辞めるときに理由を聞かれたときのこと。まさか偉い人が嫌です、とは言えず 「淡水魚が海水につっこまれたかんじです」と答えたとか。わかるような、わからないような微妙な表現。
 この方、「昼と夜で人格が変わる」と仰っていたが、かなりネタ満載な模様。これで一年間はネタが持つかもしれない。   
2004.04.03  火女
 防災体験をしてきた。
 震度7の揺れを体験してみたり、煙の中を歩いてみたり。落ち着いているときにはどれも単純な動作なのだが、 一度パニックになると何をしたらいいかわからなくなってしまいそうで恐い。
 以前から悩んでいた一太郎を購入。実は古いのは持っているのだが、どうもCD-RがいかれてしまったらしくATOK(漢字変換ソフト) のみ使用していた。本来ならばバージョンアップですんだのだが、ユーザーIDも持っていないため購入することに。 乗り換えキットだと安く購入できるらしいし、買うなら今のうちだと。本当はキャンパスキットがほしかったのだが、 購入できる可能性のある来週までは待てなかった。売り切れても困るし。
 容量のでかさに軽いめまいを覚えつつ、導入。漢字変換能力アップな上に、ことわざも推測変換してくれる。 推測変換は携帯で文章を打つときは重宝するのだが、PCで多用すると文章を考えることすらできなくなってしまいそうだ。
 ソフトの賢さがあがるに反比例して、人間はのおつむは弱くなっていく。
 それがいいか悪いかはしらないけど。
2004.04.01  我、勝ちたり
 昨年の私が悔しい思いをした四月野郎の日が再びやってきた。
 野田乃音さんとのコラボは急遽出た話だったのですが、 非常に楽しかったです。また、コラボ企画はやりたいものです。
 他にも各サイトで嗜好を凝らした四月野郎騒ぎを催していて、見ていて非常に楽しかったです。どうやら、今日だけカウンタの回り がよくなったのは我がサイトだけではないようです。
 本日、高校の友人Nからこんなメールが来た。
「突然ですが、入籍することになりました。相手は××の時に知り合った人で〜(以下略)」
 最近、私の回りで結婚するだのなんだのという話が数件あったため、まさかと思ったのだが、それ以前に四月騒ぎに入っていた私 は気づいた。そもそも、私の情報網によるとNは今とても結婚なんぞしている状況にないはずだ。
 これは、嘘だ。
 母親と話し合った結果、ならばこちらも嘘で返してやろうということになった。
「おめでと〜〜。やっぱりNが一番先に結婚するという予想は当たったね。お祝いは何がいい?」
 ととりあえず、Nのことを持ち上げてから、Nの喜びそうなあることないこと(ここでやったのと同じように微妙に ホント臭い小さな嘘を重ねる)を書きつづった。
 それから少々メールと交わしたのち……Nは言った。
「楠沢さんは嘘を嘘で返してくると思ってたよ!」
 お互い手の内は読めていたようです。だてに長い付き合いではなかったらしい。

   ちょいと、今PCのパソコン文字がほとんど読めない状況で書いているので、誤字脱字は勘弁。疲れが溜まって熱が出る直前に いつも目が見えなくなるのです。……って、熱だしてる場合じゃないよ、私。

2004.04.01  サイトプチ革命
 4月です。今日から新しい年の始まり、出会いの季節です。
 とりあえず、今月はスタイルシートを採用してみる。実験をしてみたところ、一ヶ月で3KBほどしか軽くならない計算 だったのだが、表示速度はスタイルシートの方が早く感じるため。デザインはやっぱり前の方が好き。800×600で見た方が きれいかもしれない。
 久しぶりに小説の方を更新。といっても、改稿版。その他、サイトの端々がなにやら変わっている模様。私的に大きなニュースも。 こんなに(小説サイトらしく)更新したのは久しぶりかもしれない。
 新しい年の始まりということで、これからの見通しを。
 当分、生活が不安定になる模様。よって、更新は今まで通り不安定になる模様。
 ぼや記は、もう少し人様に楽しんでもらえるようなものを目指そうと思うのだが、意気込むと反対につまらなくなりそうなので まあ、面白いネタがあったら極力書くということで。



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