ぼや記
睦月    白い雪のようにはかなく散ります……って年始から!?


2004.1.27
ニリュウポリスパチンコセジ
 先日、ひょんなことから今は噂をされることもなくなったあの方……二千円札を手に入れた。
 今まで二千円札を手に入れては金属をため込むカラスのように、自分の秘密の場所(?)にため込んでいたワタクシ。 ふと、二千円札を使ってみる経験をしてみたいと思った。人に忘れ去られかけているものを流通させてみるのもいいかもしれない。
 ところが、買い物をしてもついつい千円や五千円札をだしてしまう。せっかく二千円を払う機会に恵まれても、 怖じ気づいて出しているのは千円札2枚。たかが、お札1枚を使うだけで躊躇している自分が小心者に覚えてくる (元々小心者だけどさ)。
 そんな時、目に付いたのは電車の自動券売機。タッチパネル式のものを見ると、二千円札も使えるらしい。
 これだ!
 考えてみてほしい。二千円札をおずおずともしくは自慢げに店頭に出す人はいても、わざわざ機会にかける人はそういまい。 つまり、二千円札を自動販売機で使う人の方が少ないのではないか? 私が買おうとしていたのは950円分。ちょうど、 千円のお釣りもついてくる。2050円で1000円きっかりのお釣りだぁ、とドキドキしつつお金を投入。
 その間、千円札と間違えられてお釣りが出てこずに、駅員さんに文句を言う自分を想像してみる。後で考えれば相手は人でないのだから 間違えようもない。せめて、五千円と間違えてお釣り多くでないかなと想像しておけばよかった。
 そんな私の考えを見破ったのか券売機からは「へっ、お前馬鹿かよ」とあっかんべーをするのごとく、夏目さんが一枚ぺろりと出て きた。リアクション的には五千円札を入れたときと全く変わらないのだが、お釣りがあることを知らせるピーッピーッという音も 「お釣りだしてやったんだから、早くとれよ」となんだか馬鹿にされている気がしてならない。
 ……というわけで、機械相手に二千円札を入れるのは自分がむなしくなるだけなのでおすすめしない。
 次回はきちんとレジで出してみたいなぁ〜。
2004.1.26
ギャルがぐれて○びよーん
 起きたら15時半であった。
 きちんと目覚ましを2つもかけておいたのだが、さっぱり気づかず。普段は気づいて目覚ましを止めてから再び寝るというのに 、よほど深く眠っていたのだろう。
 そりゃそうだ、丸一日起きてたんだからな。
 珍しく太陽が昇るまで起きていてこのまま寝ずに今日を過ごすという手も考えたのだが、妙なテンションで昼頃に事切れそう だったため寝ることにしたのですよ。ほんの2時間ほど、仮眠のつもりで。
 結果的に普段と同じだけ寝てたけど。
 そんな朝っぱらまで何をしていたかというと……決してテツマンなどではござらぬよ。楠沢氏、壮大な冒険に出ていたのである。
 そして、壮大な冒険で手に入れたものは、ヨーロッパの生活時間だった。
2004.1.22
イチローからパス
 バイトの男性陣について。
 巷では××家弟に似ていると言われているO田氏は痩せていた若かりし頃、K取S悟に似ていたらしい (言われてみれば面影が)。
 金の亡者S田氏はM山N太郎に似ていると囁かれ、実際私とMにN太郎と呼ばれている。
 そのS田氏、本日中学生に「I垣G郎に似てる」と言われた。おそらく、つかみ所のない雰囲気および性格がN太郎やG郎 に結びついたのであろう。
 しかし、S悟にG郎……バイトの男性は全部で5人。
 「こりゃエセSM○P結成か!?」という楠沢の言葉に、すかさずM「メイン(K村)は誰がやるの?」
 楠沢の視線の先にいたのはK氏。
 「K氏でよくない?」
 たまたまその場にいたからという安直な理由で、メイン決定。大学では学部生にもかかわらず院生に間違えられ、冗談で「子持ち」 と言ったら本気で信じられたそんなK氏。かっこわるいなどということは決してないと思うが、 顔つきといい、髪型といい、服装といいK村T哉と比較すると、やはり似ているとは言い難い。 頑張って共通点をあげるとするならば、XY染色体を持っているということか。
 そして二人で口をそろえて言う。
「別にメイン好きじゃないんだけどね」
 我ながらひどい人たちである。
 それでも、K氏メインと言われてちょっぴり嬉しそうであった。
 二人の展開の早いトークにSM○Pの誰かが言った。
「おばちゃんトークに余裕でついていけそうですね」
 う〜ん、嬉しくない。
2004.1.17
センターですってよ
 基本的にマリモは窓際に置いて日に当てている。
 そして、昼間にパソコンをいじる時太陽の光が反射するためにはカーテンを閉めているワタクシ。
 昼にパソコンを使い終わりカーテンを開けた時、事件は起こった。
 ゴトッ。
 マリモの容器が落ちた。
 ぎゃ〜〜〜!!!(普段楳図風なので、今日は犬木加奈子風)
 マリモ4兄弟が一気に13兄弟ぐらいに増えた。
 はい、一つだけ残して見事に粉砕しましたわ。
 しかし、なんですな。粉砕すればするほど「カ○るんるん」に見えてくるのだが(滝汗)。
2004.1.16
ガムです
 本日は楠沢氏の恐るべき生活について密着してみようと思う。
 最近、楠沢氏は自家製のある生物を育てるのにはまっている。
 事の始まりは数日前にさかのぼる。
 ワタクシ、捜し物をしていた。普段の捜し物ポイントをあさっても見つからないため、捜索範囲拡大。 部屋中をあさるあさるあさる……。
 そこでふと手に取ったのは喉用の飲み薬。本来は黄色っぽい透明の液のはずなのに、何か浮いている。
 もしや、カビるんるん。
 去年はひたすらカビるんるんと戦ったワタクシ(名誉のために言っておくが、我が家にてではない)。カビるんるんにはなれているぜ、 と勇気を振り絞って容器の中をのぞいてみる。
 こ、これはもしや……!?
 あの北海道の某湖に生息しいて、寿命は約25年。大きさは最大ソフトボール並になるというのに、家庭で育てると 生きてるんだか生きてないんだかわからなくて全く育てがいのない丸い生物。
 毬藻……MARIMO……マリモ!
 ちょっといびつながら丸く、緑色のそのふわふわの生き物は明らかにマリモ以外の何者でもなかった。
 家庭でマリモを作ることができるとは、なんということか。キ○タクよりも「感動!!」である。
 早速育てることにした。と言っても、亜種なので育て方がよくわからない。まずは、人並みに光を当てつつ、時々容器を振とうさせて みたりしている。将来の夢は池の水でもくんできてビッグなマリモを育てること。今一番の心配はマリモのはいっている水を 替えた方がいいのか、替えない方がいいのか。
 3日坊主楠沢。立派なマリモを育てられるかが当分の課題。
2004.1.15
フフフの大発作
 どうやら、バイトの男性陣は金の亡者らしい。
 まじめに見えて実はおちゃめなS田氏のほしいものリストは「1位・金 2位・金 3位・金 4位・金 5位・金 6位・金  7位・金 8位・金 9位・金 10位・金」
 某M情報によると着うたはあゆのK田氏は金がたまるようにと正月に栗金団を作ったとか(作るのが偉い)。
 二人が言うに、とにかく「金金金」らしい。
 はて、私のほしいものはというと、珍しく友人Mと意見が一致して「自由な時間」。
 いったいこの差は何なのだろうか。性差かはたまた年の差か……。
2004.1.14
おいら、複素数
 久しぶりに外に出たら鞄を持っただけで腰痛、肩こりになるというのだから今回の引きこもりは相当なものだろう。 家に引きこもって一日中好きな事していればこんなことはないのだが、思ったよりも心身共に負担をかけていたらしい。 まあ、しょうがないことだけど、
 ところで、久しぶりに人に会いまして。
 人と話す喜びを身をもって実感している次第。
 以前書いたのかどうなのか忘れたが、友人Tとワタクシ男性の好みが似ている。それが私は気にくわない。理由は簡単。なんとなく。 楠沢氏、どちらかというとジャイアニズムな人間だったりする。
 しかし、皆、口をそろえて言う。「境界はあってないようなものだ」
 で、今年はTとは違う路線でいこうと目論んだワタクシ、こう宣言してみた。「ここ(二人の間)には38°線があるのです」
 境界がないようである、我ながらいい表現だと思った。
 ところが、友人T。「今、収束されつつありますよ。オリンピックも一緒に出ますし」
 ……く、くやしい。
 では、次なる手。「ベルリンの壁」→「壊れたじゃん」
 「富士山とエベレスト?」→「高いか低いかだけでしょ」
 「太平洋ベルト?(この辺やけくそ)」→「むしろ、集まってますよ」
 く、くぅっ! こうなったら!
 「複素数(楠沢)と百分率(T)。高校数学と算数、しかも複素数は次元が違う!」→「そうですか」
 むふふふふふ。ついにTの反論を止めることができた。
 いや、単に「流された」とも言いますが。
2004.1.10
ガメラほふく前進
 勘違い伝説最新話。
 釈○美子主演ドラマ、「スカ○ハイ」。
 ずっと「エー○をねらえ!」もびっくりの高飛びスポ根ドラマだと信じていた。
 まぶしい青空。地面には生き生きとした芝生。いつも厳しいけど実は陰で見守っているコーチ。お○婦人や姫川あ○みばりの パーマを当てたお嬢様的ライバル。周りには主人公をいじめる女ども。
 なかなかバーをクリアできない釈由○子に向かってコーチは叫ぶ、「○○、飛べ! お前ならできる!」
 地面に膝をついてうつむいていた釈由○子が立ち上がる。キッと睨んだ先には無言でたたずむバーが。一呼吸おいてから 助走をつける。そして、地面を思い切り蹴り上げる。飛ぶ。スローモーションで空をバックに釈由○子がバーを越えてゆく。 観客、いじめ役、お嬢様、監督の順に息をのむカットが流れる。相変わらずスローモーションで釈○美子の足がバーを越える。
 ボスリ。
 釈○美子がマットに落ちる。一瞬の沈黙。観客がワァァァァァと歓声を上げる。再び普通の速度で画面が動き出す。 呆然とする釈○美子。
 監督が近寄ってきて釈○美子の方に手を乗せる。「よくやった」
 監督が初めて釈由○子をほめた言葉だった……。
 ってな具合の話しだと信じていた。
 そして、釈由○子の短パン姿に男性陣が鼻を伸ばしに伸ばしているのだと信じていた。
 全く違った。
 現世に心残りがあったまま死んだ人々が、自分の死後の世界を見てそれからどうするかというような話しらしい。 私の乏しくマイナーな知識で例えるならば、松本洋子の「闇○集う」に近いものがあるか。扉かドアかというところで。
 ところで、自分で妄想しておいてなんだが、「エー○をねらえ」や「ガ○スの仮面」タッチでいくと最後に監督は死ぬんですかね。
2004.1.9
ベルシステム
 確か、そんな名前の会社がありましたよね?
 本日は金曜ロードショー(?)で『アルマ○ドン』をやるらしい。
 『アルマ○ドン』といえば、若かりし頃友人に連れられて見に行き、ずっとB級映画だと思っていた勘違い話がある。 話題作だと知ったのは映画を見てから2週間後。だって、やたら『スター○ォーズ』の話が出てくるし(話題作ではそんな有名作品 の宣伝をしないと思っていた)。その裏には映画に潜むいかにもコメ国主義な考え方が気にくわなかったのだが。
 今考えると、ブルース・ウィルスがB級映画の主役というのもおかしい話。ただ、当時はブルース・ウィルスは 「フィフ○エレメント」に出ていたおじさん程度の認識だったのだから仕方がない。有名俳優だとは思わなかったのさ。
 そんなこんなで私は洋画に詳しくない。
 どちらかというと山も谷もない邦画の方が好きだったりする。
 邦画といえば、CMで『半落ち』をやっていた時のことである。
 母と見たいねという話をしていたら「本で読めば?」と言われた。
 実は読めるならば本で読みたい楠沢氏。ところが、そうもいかない事情が。
「う〜ん、ハードは値段が高いから買えないし。図書館も予約がいっぱい入ってるんだろうな」
 すると母、こうきり返してきた。
「図書館で本を借りられないでしょ」
 どきり。それは私が延滞に延滞を重ね、図書館から2度も「次の予約者が待ってるから返せ」と電話が来たことを 言っているのですか? (でも、あそこは予約者さえいなければ延滞には寛容なんだよう)
 母は続ける。
「本読んでる暇ないでしょ、受○生なんだから」
 ま……マテ、母君よ。
 本で読めと先に言ったのはあなたではないでスカ?
2004.1.8
安いソープで損をする
 引きこもり生活○日目。
 誰とも会わず、人ともほとんど更新をとらず、精神的に不衛生な日々を送っている。
 日々の出来事ネタはないに等しいが、日々の生活で最近困っていることについて。
 ワタクシ、家にいるときは基本的にジャージをはいている。
 しかし、このジャージ、長さが合っていない。その裏には私の足が人様に比べて短いという悲しい事実があったりするわけ だが。
 最初は裾を折ってはいていたものの、素材がつるつるするため気づくと折り目がなくなっている。この際縫ってしまうという手も 考えたのだが、洗濯の際に糸がほつれてぼろぼろになったらどうしようと思い却下。
 しょうがなく、そのままはいている。どうせ、ほとんど動かないし。
 ところが、そのほんの少し動く時が非常に不便だったりする。
 足の裏にジャージが入り込む入り込む……。
 さながら、歌舞伎役者のように家の中をのっしのっしと歩く日々なのである。
 足下がまどろっこしいことこの上なく、いかがしようか脳内会議中。
2004.1.7
安いソープで損をする
 げはっ、ぼふっ、ごふへっ。
 衝動的にトップページデザインを替えた。ついでに全体の配色も。
 少々落ち着いたものの、見にくくなった気がしなくもない。そのへんは追々いじっていく方向で。
 ……というか、スクロールバーなぞは事情があっていじっておらず妙に浮いていたりするので、ちまちまと微調整をしていこうかと。
 これが世間で言う現実逃避というやつである。
 ちなみに、現実はいくら逃げても追ってくるものであったりする。アーメン。
2004.1.6
一塁ベース熊エラー
 またまた日記の使用を替えてみた。
 見た目はほとんど変わっていないのだが、わずかに(0.1KB)ほど軽くしてみた。微々たるものではあるが、ちりも積もれば 何とやらというし。軽いことに越したことはない。

 なんだか今日はやけにヘリの音が響いていた。
 我が家の上空は飛行機が飛ぶわ、近くを電車は通るわで音そのもの自体は気にならないのだが、ヘリが飛ぶと 換気扇らしき金属の音がガタガタ鳴るのが気になった。ヘリのバコバコバコバコという音と見事にハーモニーを奏でていたのだよ。
 ヘリごときで共鳴する我が家もどうなのだろう。
 ところで、我が家の上空ってヘリコプター飛べたっけ?
2004.1.5
奥井アサ子不倫
 友人から海外に行ったときのおみやげが届いた。
 英語の辞書をひとまわり小さくしたサイズのものが入っている封筒に心がときめく。
 封筒を開けてみるとどう見ても国内でお目にかかれるひしょげた箱が。どう見ても「き○この山」の限定バージョン なのだが。
 これがオーストラリアだかニュージーランドだかの土産なのか!
 封筒をひっくり返したところで、ころんと手のひらサイズのスポンジが落ちてきた。
 ええ、スポンジが。
 どうやらこっちがメインで、「き○こ○山」はおまけであったらしい。
 しかし、スポンジ。私の手でも握れるくらいの大きさで、とてもこれで体を洗うことはできない。かといって、食器を洗う ものとも思えない。ヘチマのように体をこすって美肌を保つのかと思ったら、非常にスポンジちっくなやわらかだったりするわけで。
 しばらく、真剣に悩んでスポンジの入っている袋を見たら「Cosmeteic Sea Sponge」と書いてあった。
 なるへそ。
 裏を見ると、説明書きが。当然英語で書いてあり、当然まともに読まなかったが、用途さえわかれば後はどうにかなるで あろう。
 しかし、このスポンジ。どこがどうseaなのか。謎は解決したものの、新たに一つ増えたのであった。

 話は変わり、私は住所を書くのが好きだったりする。特に、油性サインペンででかでかと書くのなんか楽しくて仕方がない。
 おみやげを送ってくれた友人もでかでかと住所を書いていてくれて、見ていて非常に気分が良かった。
 しかし、友人殿。漢字間違ってたでござるよ。
 漢字を間違われることはよくある話しなのだが、字がでかい分、寂しさもいっそう募ったのであった。
2004.1.4
さあ、金星に行こう
 先程更新してから4時間ほどしかたっていないが、どうも眠れない。
 数年前だったらもそもそと朝食を食べている時間である。
 明日といいますか、むしろ今日も早起きしてノルマとの戦いを繰り広げなければならないのに眠れない。
 最近、家に引きこもりがちなせいか。
 それとも、老化で睡眠サイクルが狂ってきているのか。
 私の魂が中東に旅行に出かけているのか。
 世紀末の大魔王はまだ健在で、私に呪いをかけているのか。
 受験生は朝方まで起きていろということなのか。
 はたまた、朝方まで眠れないことがハイカラなのか。
 これが噂の自律神経出張症で、ワタクシの自律神経がどこぞやの馬の骨と不倫しているのか。
 ……そもそも自律神経は睡眠とは関係ないような。それとよくつっこまれるのであらかじめ言っておくと、自律神経出張症 というのはワタクシの2003年のキングオブギャグなので間違いではございませぬ。
 眠れない云々よりも腹が減りすぎてツライ。
2004.1.3
局所なネタで申し訳ないが
 特番ばかりで見るテレビがないやぁ、などと思っていると各局の人気番組はやはり同じ時間帯にガチンコさせるわけだったり するわけで。
 「初めてのお遣い」ありーの、「〜よろしく」ありーの、「古畑」ありーの。私は一番最後のをとった。
 以前から地味にこぼしていたが、私は三谷作品が好きである。「こいつとこいつをぶつけるのかよ!」という妙なところで濃い配役 をしてくれるのが好きだったり。今回もキャストを見て古畑に流れた。
 見ていない人にはさっぱりだが、ちょっくら主張。
 おそらく、真の古畑ファンは今泉も西園寺もいない! こんなの古畑じゃない! と叫ぶのかなと思ったりもしたのだが、 いかんせん邪道な私にとってそんなことはどうでもよく別の視点で語らせていただく。
 当然花田氏について。
 以前も書いたが、私は神出鬼没で根拠もない推理を勝手に繰り広げてくれる強引な花田氏が好きだった。 あんな風にやたらまともな職業について、普通の人っぽくて、犯人をかばうような人は私の愛した花田氏ではないのである。 ワタクシ、八嶋さんは愛してやまないが、正直古畑に関してはあんなに出番はいらない。時間は短く濃く出ていただきたかった。 古畑さえもねじ伏せるno根拠のトークが聞きたかったのさぁ。
 おろろ〜ん。
2004.1.1
謹賀新年
 あけましておめでとうございます。
 おめでたい方も、おめでたくない方も、今年は頑張るぜという方も、厄年の方も今年も一つよろしくお願いいたします。
 パソコンの前でCD聞きながらぼんやりしていたら日付変更線もとい年変更線を越えていました。のっけから締まりがないです。 今年は昨年ほどではないながら、それなりに私生活はばたばたしそうですので今年一年の流れを予想してみたいと思います。
例によって妙に抽象的ですが、あまり気にせずに。

1月  ネット自粛したい。
2月  バイトをやめる。 
3月  逃げ出したい症候群にかかる。
4月  新しい年の始まりで日々神経質に。
5月  そろそろ猫飼いたい。
6月  6月病にかかって、毎日落ち込む。
7月  この辺で一度まともな作品を仕上げたい。
8月  のんべんだらりと夏休みをかみしめる。 
9月  京都に行きたい。
10月 5月に引かなかった風邪を引く。
11月 このころには免許がほしい。 
12月 一年でやり残したことを回収する。

 ……明るい展望がないというか、地味というか。今年こそ大ヒット小説を書いてやるとか、そういう志はないのですかね、この人は。
 何はともあれ、皆様にとってよい一年となりますように。



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