題名未定

ぼや記
世間ではこれを日記という

2003.11.28 定義	ふと気になったのだが、「ひとまわり大きい」というのはどれくらい大きいものなのか。　日常使うときは完全に感覚的に「ひとまわり」「ふたまわり」を使用しているが、具体的にはどれくらいなのだろう。辞書をひもといてみても大したことは書いてなく、トリビアでやったことないのかなと思ってみたり。　渋いと同じように言葉では説明できないけれど、なんとなく日常生活から感覚的にとらえる言葉「ひとまわり」。なにげにすてきな日本語なのかもしれない。　もう一つ気になっているのが、「社会人」。　社会人とはいったい何なのだ。　仕事をして金もらって生活してます。→確実に社会人。　自立はしてないけれど、いわゆるフリーターできちんと家に金入れてます。→世間的に社会人　自宅に住んでいるフリーターです。小遣いは全部自分で使います。→社会人？？？　昼は会社、夜は定時で学校に通ってます。→メインは社会人。　専業主婦です。→楠沢的には社会人。　大学には週２で行っています。後はバイト。学費は全部自分持ちです。→やっぱり学生か？　社会人が社会に出ている人という意味なのならば、上記の項目にあげた人はすべて社会人でくくれるかと思うのだが。　いや、その前に小学生には小学生の社会があるわけだし、お年寄りにはお年寄りの社会が……（もごもご）。　私の場合、定義をいちいち当てはめるのも面倒だし、社会人だろうが社会人じゃなかろうが人として道を踏み外していなければ問題ないので、社会人の定義などどうでもいいのだが。最近あちこちで耳にするから気になった。

2003.11.27 今度こそ（拳を握りしめ）	復活でございます。　復活しましたよぅと言って、またすぐに消えるということもないはず。　ここの１週間ほどいろいろあり、その辺は過去日記を書くことにしようかと。　はて、これで今まで通り、むしろ快適にネットライフでも過ごそうともくらんでおったのだが……また別の問題がありまして。　言うなれば、赤本を解こうと開いてみたものの、問１からさっぱりわからない。それどころか、１問も解けないじゃん！？　 ……という状況か。いえ、ホンマに。　ワタクシすっかり忘れておったが、立派な受験生であった（今明かされたわけでないが真実）。　そゆわけで、そろそろ本業にまじめに取り組もうかと。　完全にネット断ちするつもりはないし（コラ）、雀の涙程度のＳＳのストックはあるため、完全に更新がとぎれるということもなかろうとは思うが。　漫画雑誌の裏にある暗記術云々、あれってホントに覚えられるんすかね？　（↑手を出す気なのか？）

2003.11.24 悲しいお知らせ	じいさま（猫）が死んだ。　３連休に入って突然歩き方がおかしくなり、病院に連れて行ったら黄疸が出ていてかなり深刻だととのこと。　即入院で詳しく検査してもらったところ、腸閉塞の診断。ただし、そうとう年をくっているため、手術に耐えられるだけの体力があるとは言い難いし、手術をしたところで必ずしも治るわけではないと言われる。その上、肝臓はそうとう前から悪く、血が固まらない状態にあるのだという。　確かに１週間ほど前から食が細くなっていたり、毛が抜けたりしてはいたのだが、ずっと暮らしていたわけではなかったため年のせいだろうと特に気にはしていなかった。　点滴をして２日入院、状態は悪化するだけであともって１，２日だろうということで家で看取ることにした。　家に帰ってきたじいさまは家を出た時から想像できないくらい痩せ、もう目は見えないようであった。　点滴をはずして、どんどん弱っていったじいさまは父が帰ってきた９時過ぎに家族全員に見守られて息を引き取った。もしかしたら父が帰ってくるのを待っていたのかもしれない。　同居してたった３ヶ月。　おそらく我が家に来たときから状態はよくなかったのだろう。　下痢はするわ、トイレは覚えないわ、食にうるさいわ、我が家から吸い取るだけ金を吸い取って彼は旅立っていってしまった。　呼んでも返事をするわけでもなかったが、白いふわふわが家の中を漂わなくなったと思うとやっぱり淋しい。　淋しいけれど、後悔といったものはないし、楽しかったよ。

2003.11.22 ＣＨで例えると	開始早々、相棒の槇原氏が死に、槇原妹こと香を漫才しつつ相棒に長年活動。ところがどっこい、その香が突然再起不能に。迷ったあげく新たに相棒にしたのは海坊主だった！　我ながらうまいたとえだと思ってしまうあたり、かなり重傷である。　１０月から続いていた相棒ことパソコン不調の一連の問題が解決した。　結局、新たにパソコンを購入してしまった。　保険が切れるまであと数ヶ月はあったのだが、あの調子で直してもまた逝ってしまうのではないかということで。　３週間前と全く同じ操作（ソフトの導入）をしなければならないというのは癪であるが、容量が８倍にも増えてちょっと頬がゆるんでいるのも事実。最初にＣドライブを見た時点で、前の容量よりも多いデータが入っているのですよ。考えられないことである。　データも前回の修理に出すときにバックアップをとってあったため、被害も少なかった。　小説以外。　普段はほとんど小説なんぞ書かないくせに、何を思ったかこの３週間で１０枚以上（私にしてはでかい数字）も書いていたのに。すべて吹っ飛んだ。苦労してひねり出した文章だったのに……。また書き直しの模様。　ううっ、やるっす。　バックアップはこまめにとっておきましょう（経験者談）。

2003.11.18 ３度目の正直	掲示板ではいた弱音は本当でして……。　昨日の晩から計４時間くらい格闘してやっとこさついた電源。　以前、祖母が「寝るときにいつも、次の日の朝このまま死んでるんじゃないかって考えるんだよ」というようなことを申していましたが、まさしくワタクシの今の心境でございます。このまま電源を切ったらもう電源がつくことはなくなるのではないか……と。　電源を落とすのが恐怖でパソコン使わない間の３時間くらい電源をつけたまま放置しようかとすら考えておる現在です。　１１月上旬のうかれっぷりが嘘のように、気分は１０月中旬まで戻ってしまったのでございました。

2003.11.18 今回の更新は	ここのところ「がんばれお父さん！」的な作品が多かったので、「がんばれ彼氏！」にしてみた。　そして、リバイバルで申し訳ない。　　もともと復活させる予定ではいたが、オリジナルを読んでいない人が少ないという甘えもあったり。前回の更新時にあの作品を読んだ人なぞ米粒ほどしかいないだろうし、まして、どこが変わったかわかる人がいたら拝ませていただきたい。　もう少し早く復活させる予定だったのが、諸事情により今頃になってしまった。　ところで、重大事態勃発。　以前書いて、もう一度読んで問題なさそうだったら完成だったはずのＳＳが消えた。　確かに書いたはずなのに。　この前の修理の時にバックアップし忘れたのだろうか。　逃がした魚ほどなんちゃらで、内容すら思い出せない作品が名作のように思えてきた。これなら絶対ヒットしたはずなのに！　内容も忘れればオチも忘れた作品にそれは思いこみすぎである。遅筆家の自分にとってはＳＳ一つもかなり重要なのにイタイ。　きっと腹を抱えて笑うほどの名さ……（自主規制）……なぁ。

2003.11.17 完全な夜型になれない女	１１月１６日＠世間的に日曜日in楠沢。　１２：３０　起床　２０：５０　就寝　ここ数日インド時間で過ごしていた楠沢氏であるが、一日で日本時間に戻ってしまった。　しかし、一日のうち３分の１しか起きていないというのも我ながらあっぱれ。

2003.11.15 カラスを飼う少女は色んな意味ですごいと思う	前から見て笑ってやろうと思っていたセーラー●ーン実写版。　未だに見ていない。　なら四時まで起きてるなと自分でも思うのだが。　当時はギリギリセーラー●ーン世代に引っかかっていたであろう２０代女性の証言。「あれは子供に見せるもんじゃないよ～」　おじさま向けのエロ路線ということですか？　幼稚園（小学校だっけ？）の娘を持つ４０代男性の証言。「あれって中学生なんだね～。（中略）変身直後はキュロットなんだけど、戦闘シーンになるとミニスカートになるんだよ」　よく見てますね。全部スカートでもいいじゃん。　他に仕入れたのはスカートの下にカボチャパンツみたいなのを履いているとか。個人的につかんだ情報は黒猫はアニメ版と同じ人が声を当てているらしい。　……やっぱ気になりますな。　個人的に一番見たいのは地場衛氏なのだが、いかがなものなのだろう。　しかし、連載開始から１１年。「コードネームは（以下略）」を含めるとそれ以上たつ。その間、ずっとお子さまに知られてきたのだからすごいよ、武内直子。

2003.11.14 お兄ちゃん女子十二●坊を歌う	打ち上げの２次会とやらに参加した。ベタにカラオケ。　Ｎ氏が珍しい歌を歌いたかったらしく、先日のトリビアでやっていた般若信教を探してみたが見つからず。残念に思っていたら代わりに見つけてしまった。　『自由』　song by　女子十二●坊　歌詞がないだろう、歌詞が！　このような歌をどうやって歌うのだ。　勝手にカラオケ業界の人が歌詞を作ったのだろうか。あの調子で「♪自由を手にするために故郷を捨てたの私は～」なんてのは歌いたくない。歌われたくない。　曲を入れる機械にも本来あるはずの歌い出しの歌詞はなく……。　そうこうしているうちに曲が演奏された。　……。　いっこうに歌詞のテロップが出てこない。「やっぱり歌詞ないんじゃないの？」「いや、まだ前奏っす」　…………。　♪チャンチャンチャララチャンチャラランラン～「もうこれ前奏じゃないよな」「やっぱり歌詞ないのかよ！」「歌え！　何が何でもいいから歌え！」　その声にＮ氏ではなくＡ氏がマイクを手に取った。　ズクズク、ズクズク、ズクズク、ズクズク…… 　ボイスパーカッションもどきだった。それをみてＮ氏も参戦。　ズッズダーズ……ズッズダーズ……ズッズダーズ…… 　ヒョロロロロロロロロロロロ～～～　ブシュッ、ブシュッ、ブシュッ～　キィィィィィィィィィィ～～　もはや最後は奇声であったし、異様な空気に包まれていた気がしなくもない。よく頑張った。男性諸君。　やはり最後まで歌詞は出てこなかった。本来はどう楽しむべきものなのか謎である。

2003.11.14 未来日記	本日打ち上げなるものが開催されるらしい。　にもかかわらず、口の中に２ヶ所も口内炎ができている。最近の不摂生がたたったのだろう。悪魔にたたられるよりはましと思うのはお門違いか。　なので、今のうちに日記でも書こうかと。　といったところで家から一歩も出ていない自分にネタがあるかといえばあるわけもなく。　最近のはまりものはオンライン小説あさり。　以前どこでだったかオンライン小説は内容はおもしろくても、画面上で文字を読むのが疲れるからあまり数を読めないんだよなあ、とぼやいたことがあった。窓の中の物語を入手して多少便利になったものの、レイアウトの仕方によっては変なところで改行が入ってしまったのでもっぱら音楽ランダム再生ソフトとして使用していた。使用目的が完全に間違っている。　結局、私に一番合っているのは印刷だった。　印刷すると紙の消費量が激しいからあまりやりたくはないのだが、一度やると逃れられなかった。一枚の紙にできるだけ文字をきちきちに詰めて両面印刷すると原稿用紙換算400枚弱の文章が１２枚程度にまとめられる。わんだほー。　おかげで読書速度はWeb上の倍。（それくらいWeb上だと遅い）。　ただ、やっぱり欠点はあるわけで。　コピペでいちいち文章を編集しなければならないため、どうしてもテキスト版一括ダウンロードがある完結済み作品や短編に手を出しがちになってしまう。ものすごく読みたい長編もあるのだが、ページクリックして自分でコピペして……というのは結構手間がかかるため敬遠がちに（ちんたらとやってはいるけど）。　それと、スクロールを自分で下げるWeb上だからこそ生きる小説中の空白。紙に印刷してしまうと空白が生きないわ、スペースがもったいないわで、もったいないと思いつつ全部取っ払わせていただいている。　本来はWeb上で読むべきだとは思うのだが……。むしろWeb上でたくさんの読んでいる人を尊敬する。

2003.11.13 縁は円のように一回り	なにやら、最近ぼや記の調子がいいですよ、楠沢氏。　高校３年の時だったと思う。　友人が「楠沢さんの中学校にＫ先生っていなかった？」と突然聞かれたのは。　臨時講師だったそうで、言われてみればいたようないないような。で、その先生がなんなのかと聞くと「同じ社宅にすんでる人でね～」と愚痴りだした。同い年の娘がいるためによけいやっかいだったよ～というような内容だった。　さて、よけいにやっかいにしてくれた同い年の娘とやら、大学でできた友人Ａちゃんのことだと気づいたのは彼女に会って２年目のことであった。　時に、私の卒業した小学校はマンモス校がふくれあがって児童が収容できなくなったために分裂させて作った学校である。私が第４期卒業生であるから歴史は浅い。そんな小学校、将来の少子高齢化を考えて老人ホームに対応した作りになっているらしい。当時の噂では１０年後には老人ホームに変わるとのことであった。　１０年以上たった現在、学校は健在である。　教え子の従兄弟が私の卒業した小学校に通っているそうで。　Ｋ県にあるその小学校、現在私が住んでいるところから２時間半もかかるところにある。それでも後輩（というほど小学校に愛着はないが）が見つかるというのだから世の中不思議だ。　不思議な人の縁、生きているとどんどん見つかっておもしろいのである。

2003.11.12 ありがたや～	またしても電源が立ち上がらないトラブル発生。　今回はtake１０くらい。　普段はコンセントを抜いて電源を入れ直すと普通に立ち上がるのに（涙）。　カウンタが３０００を回った模様。　３０００などというちっぽけながら自分では未知の数に驚いている。弱小サイトで３０００という数は大きいのであるですよ。　そこで、尊敬しているうちの一人（英語で言うとone of the respectなのか？）小島殿を見習って４０００までの目標。 ●何かしら一つ小説を完成させる。　８月の延長じゃん。むしろ、レベルが下がってるじゃん。 ●年賀状は１２月中旬までに完成させる。　４０００とか関係なく普通にクリアすべき問題では？ ●髪を染める　１１月末に染めると宣言してませんでした？　４０００と関係ありますか？　少し突飛な色にしてみたいのです。突飛ながらバイトを続けられるくらいのぎりぎりの線で。　こんな感じで、４０００ヒットよりも年内の目標になっている気がしなくもないが、これが目標。８月３１日よりはましな結果報告をしたいものである。　と言ったところで、検索サイトから来る人は作品を直接読んでしまうから、カウンタで表示されているよりも実際の来客数はもっと多いわけで……ありがたやありがたや。

2003.11.11 長島さんじゃあるまいし	本日からＪアドレスは消えてボーダフォンアドレスに統一されるらしい。中途半端な日に統一するもんだ。　最近の楠沢は鍋大会にあこがれている。それをインパクト大で主張したかった。普段は携帯メールをほとんどしない楠沢であるが、推測変換機能をフルに利用して友人にメールを送った。鍋という文字が埋め尽くされている画面の中、温泉マークを使ってひらがなで「なべ」と書いたのである。　案の定、それを見たＴさんに「くだらねえ、アホだアホだ」と連呼された。関東人にアホと言われたのは初めてかもしれない。貴重な経験と思っておくべきか。　はて、友人Ｔがとある小説のキャラについてファンクラブを結成したらしい。　会員は現在３人。ＴとＴさんと幻のNo.4。　幻とは真に幻であって、Ｎ区在住以外何もわかっていない。　何もわかってない人をなぜファンクラブ会員にできるのか。　それは、こんな出来事があったのである。　その作品を図書館で借りたＴさん。彼女の大好きなキャラの見せ場となるシーンを控え、気持ちは盛り上がっていた。さあ、愛しの彼が親友と語るシリアスな場面だ！と勢いをつけたところ、なぜか会話は軽いノリで進められていた。しかも、登場しているキャラが違う。なんだ？　と思案した彼女が発見した。キャラの見せ場シーンのまるまる４ページがきれいに切り取られていた事実を。ええ、普通に読んでいたら気づかないくらい丁寧に切り取られていたのさ。　ページを切り取るほどそのキャラが好きなのだろうという推測の元（実はNo.4が好きなのは親友の方かもしれないという可能性はないのか？）、入会決定。「図書館の本を破るだなんて犯罪だ」（そりゃそうだ）といわれつつも、その勇気に名誉会員入り。　お気づきかと思うが、会員は３人でナンバーは４まである。　「朱泉さんのために３番は永久欠番にしておきますよ」だってさ！　悲しいことに友人Ｔとワタクシ、お互い男性の見ている部分は違っても結果として好みの男性は同じ。自分が好みなら楠沢も好みであろうと今回も決めつけられてしまったのである。　いや……その作品読んだことないし。

2003.11.9 疑い深いんだよ、あたしゃ	本日のメニュー。ＳＦについての考察に見せかけた長年の疑問ソースがけ。　と言ったところで、私がまともに読んだＳＦは「パラサイト・イヴ」くらいであるから、考察といえるほどしっかりしたものではない。単にふと考えたことを述べるだけ。　ＳＦの醍醐味。作者側としては自分の理論を科学的に展開するかであり、読者側としては作家の設定に頷いたり矛盾点を探してみたりすることにあるのだろう。つまり、ＳＦを楽しむためにはそれなりの知識が必要になる。　人というのは自分の関心のないことは聞き流すが、専門分野になるとやたら口うるさくなる生き物である（口うるさくなるくらい好きだから専門分野にしているとも言えるが）。小説に自分の専門分野の知識が出てくるとやたら細かいことにこだわりだすのが専門家。一字一句にまでこだわる、それでこそ専門家。　そして、あまりに細かすぎるつっこみを聞いていてno知識ぺーぺー楠沢は思う。　これだから理系（専門家？）ってやつは。。。　そもそも、現在当たり前とされている知識はどこまで正しいのか。　基本的ヒトDNAは二重螺旋構造らしいが、どこの誰がその二重螺旋を見たのか。実際に肉眼で見たわけではない。顕微鏡で見たわけでもなさそうである。予想するだにたいそうな機械にかけて分子の量を測ってみたら二重螺旋だったのではないか。　それ以前に肉眼で見ているものって本当に正しいのか。　近視・遠視の人はわかるかと思うが、眼鏡をかけるとものの大きさが違って見える。ということは、人それぞれにものの大きさって違って見えるのでは？　ええっ、じゃあ何が正しいの！？　それ以前に赤って本当に赤いの！？　ならば、専門家がこだわっている”事実”も全部嘘って可能性もあるのでは？　……なんて、混乱しながら考えているとＳＦの細かい考察もどうでもよくなってしまう。　誤解の内容に言っておくが、専門家さんには専門分野を突き詰めてほしいし、小説の矛盾にどんどんつっこんでいただきたい。事実に即しているほど小説がおもしろいし、つっこみも読んでいておもしろいのは事実なので。

2003.11.8 ♪水と流しだけが友達さ	まずは一言謝らせていただきたい。　メッセのアドレスが違った（死）。　あれを見て登録した人がいるとも思えないが、申し訳ない申し訳ない。非常に申し訳ない！　今週は腕から手にかけてのケガ週間であった。　週明けにブロック塀に思いっきり腕をこすりつけ、週の真ん中に鋭いはさみで手を刺す。そしてクライマックスの週末。　派手に腕を火傷した。　原因はデスク用の電気の傘。「これ、全部金属だからすごく熱を持って熱いんですよ～。気をつけてくださいね」　と言って、自分でさわってしまったのだから馬鹿である。馬鹿と言ったやつが馬鹿なのだから、私は相当の馬鹿である。　とにかく水で冷やしなさいと言われ流しに直行。長時間冷やすべきだということで、イスまで用意される。はてさて。楠沢氏が流しにお世話になっている間、火傷の箇所をどう処置するかが問題になった。その場には火傷用の薬がなかったのだから。　まずは薬がおいていそうな知り合いの元に電話をかけてみる。「表皮の７割を火傷すると死にますよ」と言ってきた相手は薬箱の中を一つずつ挙げてくれた。マキ●ンが二つあったり、使用目的不明のク●●ホルムがあったりしたが、目的のもの見つからず。　一方、周りでは火傷の治療法について熱く論ぜられていた。ア●エがいいだの、オ●ナインはどうだの……。そのうちネットで調べてくださった方がいて、民間療法はやるなだそうで……。完全に情報に踊らされてますよ、私ら。　結局、火傷用の薬を買ってきてもらってべったり塗った。　腕を３時間近く冷やしていたため、腕が痛むことはなく４年ぶりに包帯のお世話になっている。　いやはや、今日はいろいろな人にお世話になってしまい感謝感謝の一日であった。

2003.11.7 ほぼ	相棒が帰ってきて１週間。　やっとソフトが整ってきて本格始動できるようになってきた。　CD-Rを割ってしまってフォトショ（LE）が入れられなかったり、スキャナソフトをＤＬしなければいけなかったりはするが、一通りの作業はできるまでに回復した（はずだ）。　そんな中、悲しいお知らせ。　以前に比べて、ネットにつなげる時間が減るかもしれませぬ。　前にちらりと書いたが、我が家は現在ヤッホーが導入されている。ヤッホーが我が家にやってきた日からネットは家族のものになった。　そこまではよい。みんなでシェア。微笑ましいではないか。　ところがどっこい（死語）。　私がうっかりオンラインゲームの存在を教えてしまったのが失敗だった。　家族中でそのゲームにはまり、結果として私のネット時間は減らざるをえなくなった。特にやっかいなのが父で、彼はゲームにはまると平気で日付変わるまでゲームしてるんすよ。一方楠沢は日付変わる頃には寝ないと体調崩す。……ってネットやってる時間ないやん！　そゆわけで、更新もまた滞ってしまうかもしれませぬ。　できればオフで日記だけでも書き溜めておきたい。　ところで、パソのバージョンアップとともにメッセなんぞを入れてみた。　アドレスは管理人小屋に有り。妙ちきりんな時間にいるので、見かけたらかまってやってください。

2003.11.3 やってしもうた	恐ろしいことでございます。　前回更新日から１０日以上もたってしもうた。　小説は超ローペース更新であったがここが１０日以上もお留守だったのはサイト開設以来初めてのこと。実は、前回の更新日過ぎてから急に忙しくなってしまい、一日１５分ネットができればラッキーな生活を送っていた。自分のＰＣさえあれば部屋にこもって日記を書き溜めるくらいはできたのかもしれないが、そのようなこともできず。忙しいだけにねたはあったのですよ、友人が「結婚式に陳列したい」と言ったとか。　さらに日曜はフル稼働、休みは平日にもらうという与謝野晶子もびっくりの乱れっぷりの生活であった。完全に曜日感覚がずれた。私的に今日は木曜日。ちなみに昨日が土曜日でおとといが日曜日であるから、曜日の順番すら無視されてしまっている。今日は暦上月曜日である。　さて、本題の報告。　相棒が帰ってきましたよう　普段は決して使うことのない赤かつ大きめフォントで感動を表してみた。　もはや「おだぶつかも……」（んなことはない）と思っていた部分もあっただけにあっさり帰ってきて驚きですよ、奥さん。　再開は白い砂浜。思い出の地で相棒の帰りを待つ私の背後に、誰かが近づいてくる気配がする。振り返るとそこにはずっと待ち焦がれていた人の姿が……。　いとしの彼の元に駆け寄っていく。「あいぼ～う！」「……？？？」　予告どおり相棒はすべて記憶を失っていた。　メールを２０日もためていたため、真っ先にネットにつなげるように設定。２０件も来ていたのに１通以外は興味のない広告。しょぼん。　どうにか相棒にネットとワードという機能を覚えこませたが、後はまだ手付かず。　ＩＥ、スキャナ等便利ソフトのために高速でもネットをつなげるように設定せねばいかなかったり、ＡＴＯＫ入れたり（私は携帯もＡＴＯＫっ子）、そもそもＭＯを取り入れないと自パソで更新作業もできなかったり。一番の問題は太郎っ子を入れるかどうか。諸事情から一太郎が入っていたにもかかわらず、今まではまったく使っていなかった。ただ。ワードの文章には重いという難点もあるわけでできれば軽いソフトで書きたいのどすよ。でも、太郎を入れるには容量を食うし。。。　そゆわけで、今後の展望。　私自身は今後も忙しいかんじなので、小説の更新ペースは落ちるかと思います。　相棒は早めに活動できる状態にしたいです。　どの辺が望なのかはさっぱりですが、努力いたしまするよ。　短編小説に簡単感想フォーム設置。

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