題名未定

ぼや記
世間ではこれを日記という

2003.10.20 ○○の女に気をつけて	先日、細胞がお亡くなりになった話をした。　他の人はともかく、Ａさんは細胞を育てるケース（フラスコという）に逐一名前を書いている。その日がお父様の給料日ならばお父様の会社の名前を、ジャンプ発売日ならば「ジャンプ」と。　本日、新たな情報を仕入れた。　ずばり（死語）例の細胞を育てていたフラスコにつけられていた名前。『魔性の女』　これを書いた時点で「次に見たときに緑色になってたら笑えるよね」という会話はなされていたらしい。魔性の女は見事フラスコをカビルンルンしてくれた。まったくもって笑えない。　どうやら、魔性の女は人以外のものにも災いをもたらすらしい。　先日アップした管理人小屋。自画像が表示されていなかった。　ファイルの拡張子が表示されていなかったがために起こったトラブルだった。　やっぱり人のパソコンは使いにくい。

2003.10.15 Ｘデー過ぎて	朝からにゃんこに起こされる。　枕元で「にゃあ」と鳴くのでシカトしたら、前足で顔をちょいちょいやられた。　微妙に爪が立ち気味なんですが。嫁入り前なのに。　管理人小屋をちょっぴり変えてみる。　せっかく自画像を書き溜めておいたのに、使用したのは即席で描いたもの。私の過去の努力は？　いっそのこと自画像ちょくちょく変えてみよう企画でもやるべきですか？　閲覧者いないけど。

2003.10.14 すったもんだがありました	個人的Ｘデー。これは楠沢特派員が経験した恐怖の記録である。 ++午前０時の恐怖++ 　相棒の入院に向けて必要な情報をバックアップ。　……のはずが、どうもＭＯにデータを入れようとするとすぐにアップアップになる。　その上に電源を入れても立ち上がらなくなる。以前から３回に１回あったのだが、電源を入れると変なメッセージが出てきて立ち上がらない。しかも、何度やっても。（その前に３回に１回立ち上がらないあたりに問題があるよ、楠沢）　このまま電源がきちんとつかなくなったらどうしようと不安になる。　データを移していないのにお陀仏は痛すぎるよ、相棒。　おかげさまでバックアップ作業は思うように進まず。最低限必要なデータだけとって後は放棄。 ++午前１０時の失敗++ 　掲示板に顔を出そうとするが、アクセスできず。メンテ中らしい。　そういえば先日ＣＧＩＢＯＹからメンテをするとメールが来ていた。　ところが楠沢。「へっ、アクセス解析はとうにインフォに変わったじゃないか」　と完全シカト。　掲示板はＣＧＩＢＯＹから借りていたことをすっかり忘れていた。　おかげでトップページに予告を出すこともできず、訪問者には迷惑をかけてしまった。 ++午後２時の呪++ 　久しぶりに学校に顔を出す。　先輩は開口一番「呪って信じる？」　部屋は呪話で盛り上がっていた。風の噂で聞いていたが実験用の細胞がお亡くなりになったらしい。死んだらまた育てればいいのだが、実験に使えるようになるまで１ヶ月はかかる。たかが細胞ながら育つまでにネズミさんの倍はかかるのである。　１ヶ月も実験ができないのだからまさに呪である。暇をもてあました人々ができるのは何か起きるごとに「呪だ」「貞夫だ」と騒ぐことだけであった。　こんな日に限って呪話。いやな予感。 ++午後４時の宣告++ 　いざ、出陣。　パソコンを持って担当者のところへ。そこで、おずおずと告白をしてみる。電源トラブルの。第一担当者様は既婚だ。父親に似ずかわいい息子もいる。楠沢はずっと独身だと思っていたとかはどうでもよく、状況を確認した彼は言った。「ＣＤ－Ｒは直るんですけどね。これは深刻ですね。最悪初期化が必要になります」　ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ（ムンクの叫び）　そ、そんなに状況が悪かったのですかぁ。夜中の状況を考えれば確かに深刻なのだが、ううっ、本当にそこまで。「どうしてもなくなると困るデータがあったら今のうちにとっておいたほうがいいですよ」　初期化までは考えていなかったため、慌てて残りのデータを移させていただくことにした。 ++午後５時の断絶魔++ 　さて、最後のデータ処理。　……のはずが昨日あたりから酷使されているせいか、ちょっといじるとフリーズ。そして例の謎のメッセージ。ええ、夜のように何度やっても貞夫の呪もといメッセージ。　そして最後に悪魔の宣告。　電源ボタン押してもうんともすんとも言わないんですけど……。　まさに狭心症と胃潰瘍をわずらっていた患者が心筋梗塞になった気分。入院前に死にかけてるよ、相棒。バッテリーが熱くなってしまっていたため冷ます（だからって本体を振る馬鹿はどこの誰ですか？）。さめたら再びメッセージとの戦い。　泣いていいですか？　泣いていいですか？　泣いていいですか？　30分もあればできる作業に1時間半を費やす。　ある程度で作業は切り上げ、重症患者を担当者に手渡す。　相棒～、生きて帰って来いよぅ。

2003.10.13 彼と私『別れ』	いかないで……。　そう叫ぶ私に彼が笑って言う。「大丈夫さ。ちょっとした手術だし」　そんなの嘘だわ。　あなたにはただでさえ持病があるのに。手術に耐えられるとは思えないわ。無事に帰って来るという保証はどこにあるというの？「あなたがいないと寂しい。一人じゃ何もできないわ」「少しの間だよ。君と少しでも長くいるために必要なことなんだ」「嫌よ嫌っ！　あなたが入院している間私はあなたに会いに行くこともできないのよ」　うっすら目に涙を浮かべた私を困ったように彼は見下ろす。「俺がいなくてもあいつがいるだろう」　あいつってエクスのこと？　目でうったえると彼は頷いた。「あいつなら俺より若いししっかりしてるから」「私が浮気したらどうするの？」　絶対そんなことはない。私が愛しているのはあなただけ。「そしたら、僕の役目は終わりかな」「ごめんなさい。そんなことはないの。ちょっと意地悪を言いたかっただけ」　彼は私の額をこつんとたたくと、優しく抱きし……。　……いい加減誰か突っ込んでください。　最初の「いかないで」は「行く」と「逝く」をかけているとかどうでもいいことにこだわる私は地中海に沈むべきですか？　入院前日（詳細は８日）にちなんでこんなものを書いているあたりシリアス度は低い。勘のいい人でもわかりにくいが、エクスとはＸＰ。ちなみに「あなた」の名前はメビ（オ）。　はて、メビオさんは明日から入院にも関わらずデータのバックアップはさっぱりやってない。面倒だけど、やらなきゃ。はあ。　人間もそうであるが、入院したからといって良くなって帰ってくるとは限らないわけで今から心配である。ただでさえ不調気味のＰＣさんなのに。ＰＣって一度修理に出すとどんどん不調を訴えるという楠沢的勝手な妄想もあるし。そんな妄想がさらなる妄想を産んだ今日のぼや記でございます。　ところで、ハッピーマンデー法はどの辺がハッピーなのか。　確かに３連休なのだが、個人的には週の真ん中にぽこんと休みがあった方が嬉しい。　休みを月曜に固定してしまったがために、学生さんは月曜の授業だけ回数が足りない→補講なんてことになったりして「いい迷惑」だと思っている人もいるのだろう（というか、過去の私が）。

2003.10.11 二人だけのプロジェクト	友人とハロー○ィンを祝おうという計画を練った。　テーマは「大人かつシックに」　お前らの存在からして無理だろうというツッコミは無視して、我々が最初にすべきなのはまわりをハ●ーウィンモードに変えることだと議論をすすめた。しかし、カボチャのランプとか置物とかかわいいのだが、いかんせんお値段が。１個なら買えても１個だけでハローウィ■の雰囲気を醸し出せるかと言われればそうでもない。　ならば手作り……ポスターだ！と結論づける。　さっそくポスターに描くカボチャのキャラクターを描いてみる。ああでもないこうでもないとしているうちに友人がお茶犬のような融合キャラクターを産みだそう言いだした。パンプキンやかぼちゃを別のものとかけて名前を付けてゆく。それを二人で絵におこす。　自分で描いたものの中ではパンプキン魚が気に入ったのだが、友人には即却下されてしまった。毒々しいのだそうだ。そんなこと言われたって私の描く絵なのだから毒々しいのはしょうがない。チャレンジャーなあなたはこちらから。今なら呪パンプキノコ付き。　私の描く落書き。一部以外にはとことんウケが悪い。

2003.10.10 トッポの日	昔だったら体育の日だったのだが、いつのまにかトッポの日に成り下がっていた。　トッポは好きだけど。　田舎娘、柄に似合わず新宿まで繰り出してきた。　久しぶりに大学の友人と集まって飲んだのである。　週末で１時間近く待たされたが、料理はそれなりに美味しくしかも安かった。どおりで混むわけだ。ミーシャの「You're everything」は「You're」なのかそれとも「your」なのか（Be動詞にうるさい楠沢としては「You were」かもしれないと意見してみた・笑）なぞで盛りあがりつつ楽しい一時であった。　時に……。　夕方新宿で待ち合わせた時点で集まったのが３人。　その時どういう流れでそうなったのか、私が言った。「……子持ち」　そして全員が口を揃えて「「「ししゃも」」」　フィーリングバッチリですな。だてに３年も一緒にいた仲ではありませぬ。この３人は同じクラスだったわけだが、後から合流する他クラスだった人々にはさっぱりのことでありましょう。そしてこう言われるに決まっているのである。「お前らなんなんだ！」……悔しいけど、それが正しい反応でございます。　だって、ハモった瞬間私も嫌だって思ったもん（正直者）。

2003.10.08 予告	来週までにＳＳあたりを更新するつもりである。　来週あたりから今月末まで更新ができないかもしれない故。　というのも、入院することになったからだ。私ではなくＰＣが。　１日にCD-Rドライブの様子を見てもらっていた楠沢。CD-Rなしの人生を歩むことを決意していた矢先に担当の方から電話が入る。　「結論から言うと修理しないと無理ですね。楠沢さんの場合、保険に入ってますから６万円まで保険で負担できますよ。僕の経験からすると楠沢さんの負担はないと思います」　ということは、私の立場からすると無料で修理してもらえると？　ＰＣ買い換えなくてもCD-Rが使えるということですかい？　私の負担金が発生する場合には事前に連絡してくれるとのこと。　本体もあずけた上で２週間近くかかるそうだが、ただでやってもらえるのならばやらない手はない。もう４年目だから保険なんぞきれてると思っていた。たなぼたは利用させていただきたい。　……ここで気づいてしまったのだが、ＰＣ本体にも欠陥がある時ってどうなるのだろう？　あちこちで言いふらしているのだが、まいＰＣはノート型のくせに電源に差し込まないと起動しない。私が想像するに修理屋さんは電源に差し込まない状態で動作確認するのでは……？　やはりばれますか？　ばれますよね？　本体の欠陥。　個人的にバッテリーだけでは起動しないのは直して頂かなくていいから、無料でやってほしい。　とりあえず今週末はデータのバックアップ取りに専念しやす。　そうそう、担当の方とは元々知り合いで本名で呼ばれることはまず無い。だからって、電話に出た途端本名で呼ぼうか普段のあだ名で呼ぼうか悩んでどもらないでくださいませ（笑）。

2003.10.07 ストーカーとの戦い	朝起きた瞬間からうちのじいさま（猫）にストーカーされる。　先日書いたとおり彼は下痢気味である。下痢は現在進行中のため薬と共に治療食を与えている。その治療食が腹にたまらないのかなんなのか。治療食に切り替えてからエサを食べ終わってすぐに「えさちょうだい」の意味を込めてにゃあ～と鳴くのである。　彼の思うままにエサを与えてよけい体調を崩されても困るため、基本的にシカト。　すると背後霊のごとく人の後ろにたたずむ。　ところが、楠沢氏。おやつにプリッツえびしお味を食べてしまったのが運の尽き。　じいさま、若さ溢れないジャンプでパソコンデスクの上に飛び乗りパソコンの画面を身体でふさぐ。じいさまをよけて画面を見ようとするとくんくんと人の口の匂い（エビ臭）を嗅いでくる。　お前、この前エビの缶詰少ししか食わなかったくせに！　その上げぼげぼしたくせに！！　いつでもエサをおねだりするのはボケのせいではないと信じたい（来たときは大丈夫だったし）。　ちなみに、じいさま。　遠くにあるものの匂いを嗅ぐ仕草がマヌケで笑える。

2003.10.03 ああ	後輩のＮちゃんと飲みに行った。　飲みに行くと言っても飲み屋で飯を食い（いろいろ食べられるから）喋りに言ったという表現の方が正しい。酒は一杯しか飲んでないが、サービスで出たほうじ茶は３杯くらい飲んだから（笑）　Ｎちゃんとは時々食事に行くのだが、不思議な縁で繋がった。　以前、新入生のためのイベントに上級生側として参加していた。新入生を含めて雑談をしているとき、ふと私がもらした。「あたしゃ、モーニング娘。の最後に『。』がつくって知らなかったんだけど。これはみんな知ってるものなの？」　お前知らなかったのか？　という空気の中「私も知りませんでした」と言ったのがＮちゃんだった。それをきっかけに少しだけ彼女と喋った。　その後、学校で会うたびに会話を交わし意気投合。　だいたい半年に１回の割合で食事をするようになった。　多分、あの時私がモー娘。の話題を振らなかったら彼女とは顔見知り程度だったのだろうなと思う。　一期一会、バカにできない。

2003.10.02 Show! 9!	タイトルの付け方がいい加減な気もしなくもないが、一人朗報。　バイト３年目にして初の昇給。　昨年の１０月５日に書いているが、昇給を期待して給料袋をあけたら何も変わっていなかったという悲しい過去があった。オーナーはけっこういい加減な人なので、鞭もなければ飴もくれる人ではなかったのである。　もはや私のバイト人生に昇給はないのだと諦めていた。　話が急展開したのは怒濤の８月。　毎日バイト漬けでバタバタしていたある日、エライ人（昨年末に来たオーナーの下の人）が仰った。「みんな頑張ったから時給あげるようにオーナーに交渉してみるよ」　うううっ。いい人や。　スナックで大声でバイト先の名前を明かしてしまったこととか、ゲームセンターでお兄さんに絡んでクレーンゲームの賞品を取りやすくしてもらったこととか、全部忘れるッス！！　……というようなことが８月にあったのをすっかり忘れていて、給料袋をあけてから思い出した。　くるくる回って踊りたい気分。

2003.10.01 You! 2!	久しぶりに会った同級生な下級生Ａ氏に「うわっ、楠沢がいる！　レアキャラだレアキャラだ」と騒がれ、写真を撮られた。　いったい何なのだ、お前は。そして写真を撮られた私も。　１ヶ月ほど前からCD-Rドライブの調子が悪い。CDを入れても読みとってくれないのである。　といっても、マイＰＣはCD-Rドライブとフロッピードライブをつけ替えることができるので（言い方を変えるとどちらかしかつけられない）普段はフロッピードライブを使用していてCD-Rドライブは半年以上放置していた。故に調子が悪くなったのはもっと前からであろう。悲しいことに壊れた心当たりはたくさんある。　ようやく決心してＰＣを買ったところの専門の人に相談してみた。　とりあえず様子を見てくれるとのこと。　修理するとどれくらいかかりますかねぇ、と聞くと「はっきり言って、買い換えた方が早いですよ」　あまりの予想通りの答えに、へにょり。　同じ機種持っててCD-Rドライブを使わないとか、買い換えようとしている人でCD-Rドライブだけ譲ってくれる人いませんかねえ。　なお、テニスでの腰痛はＰＣを外に持ち運びしてさらに悪化。

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