ぼや記
世間ではこれを日記という


2003.5.31
4.14その後
 安さにだまされサ○テCLを買ってしまった私だが、いかんせん中味が中味なため効果を現さない。 それに反比例して私の目はかすむ一方。目薬の使用期限がそろそろ切れるような気がする頃だし。
 そこで一大決心をした。新たな目薬を手に入れようと。
 さっそく目薬コーナーに乗り込むK沢。
 手頃な値段のものを手に取り、ひたすら成分を見ていく。なお、一度失敗したサ○テシリーズは シカトした。その中に(私的に)ホットなものを見つけた。「FXネオ」という商品名らしい。 使用している人を時々見かけたこともある。しかも、ホットなものの中で一番安い。
 K沢様、「FXネオ」ご購入。
 店を出て落ち着いたところで、箱の裏を見て仰天。
 でかでかとこう書いてあったのである。
 サ○テFXネオ」
 ブルータス、お前もか!(遠い目)
 さらに説明書の注意事項を見て絶句。
「ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないでください」
 コンタクトをしたときに目がかすむから買った人はどうすればいいのだ?(半白目)
 だいたい、箱には「ハードコンタクトの不快感にいいよ〜ん」と書いてはあるが、「ソフトには使え ないのさ」とは一言も書いてない。
 また、だまされた!?
 しょうがないから裸眼の時使ってみている(ときにソフトつけたまま)。悔しいが、効果はある。 ただ、1滴垂らすと3滴涙として出ていく。ロスの方が多いというのはいかがなものか。
2003.5.25
小説サイトらしく?
 家にヒッキーしてたわりには、昨日の妙はテンションを引きずっているようないないような。
 私は漫画好きだと思う。そのわりに、有名な作品を読んでいなかったりするのは自分の懐具合 の都合と友人にあまり漫画を読みあさる人が少なかった故である。そして、やたらマニアックな情報 を知っているのは長期にわたり某漫画雑誌を買っていた故である。
 趣味自体が偏っている上に読んでいる漫画も偏っているため、どれくらいの人に受け入れられるのか は知らないが、ちょっち自分の好きな漫画を紹介していこうかと思う。あらかじめ言っておくと、少女 漫画が多くなるかと思うが、それは少年漫画はやたら巻数がでるため買い切れないだけである。 (家にあるのをなるべく紹介したいし)
 そゆわけでさっそく、↓

「観用少女(プランツ・ドール)」 川原由美子(朝日ソラノマ)
 ミルクと砂糖菓子と愛情を栄養にして育つという生きた人形、観用少女。 観用少女は破格的に高価で美しく気むずかしい質で客を選ぶという。そんな観用少女に魅せられた 人々の様々な人生が描かれている短編集。〔ソラノマコミック文庫より既刊2冊。各620円〕
 とにかく観用少女がかわいい。ミルクをこくこく飲み、にっこり微笑んだ姿はたまらない。 と言っても、やはりメインは観用少女に惹かれる人々の話。幸せな話もあれば、ちょっと切なくなる話も あったりと色々な人々の物語が楽しめる。短い話の中で主人公たちの感情がていねいに描かれていて、 このへんはモノカキとしては見習いたいものがある。
 なお、この作品をきっかけに川原由美子作品はほとんど読んでいる。主に80年代に描かれているので、 80年代らしい話になっているが、個人的にはけっこう好きなタイプだ。比較的最近(90年代)の作品 ということや、その他諸々を考えて「観用少女」をプッシュ。
2003.5.24
筋肉痛風
 今日もマッドサイエンティスト。

 本日は以前勤めていたバイトの面々と飲みに行った。
 メンツは中性(戸籍上♀)×3と女性(戸籍上♂)×1。
 見るからに予想がつくが、女性はレディーファーストの名の下にいじめられる。
 話題はなんとなく恋バナ風。
 理想の人やら、恋愛観やらの話の合間に色々つつかれるレディー。
 まあ、そこまではよかった。
 何をどう間違えたのか。
 レディーと現在バイトで唯一の男性であるO氏(彼女もち)がデキたらどうなるのかという話になった。 ペアリングをする二人。O氏のバイト帰りを迎えに行くレディー、しかも自分で運転してくるが、 待つときはちゃっかり助手席。結婚式は文鎮高島田かウエディングドレスか……(すべて、それまでの 恋愛観をもとに構成されている)
 どこかで、ネジがはずれた。
 妄想は止まらなくなり、笑い転げていつの間にやら終電。
 頬の筋がイタイっす。
2003.5.22
ぶらっとBlood
 駅で1時間半ほど時間をつぶさなければいけなくなった。
 ついつい漫画を4冊も買い込んでしまう。
 別に漫画を4冊買うことはどうでもよいのである。
 問題は買った漫画が全て流血ものであったということなのである。
 可愛い流血ではない。生々しく、時にスプラッタ入っているのである。
 時々漏らしているが、私はコメディー派だ。
 少なくとも、ホラーにはほとんど手を出さなかったし、生々しいのも避けて通ってきた。
 それがいきなり何があったというのか。。。
 私がマッドサイエンティストになりつつあるから?
2003.5.21
ついね
 面接なるものを受けてきた。
 私は面接にろくな思い出がない。
 もっそりあるネタをいつ公開しようかと考えているくらいである。

 今日の面接はといえば、受験者1人に対し面接官6人であった。
 なんなのだ、その豪華キャストは(幹部勢揃い)。
 面接官の多さにたじろぎながらも、どこかでリラックスしている楠沢がここに一人。
 次々に浴びせられる質問に、口から出任せで乗り切って満足したのかもしれない。
 やってしまったんですよ。
 調子に乗って本音トークをぶちかましちまったんだよ!こんちきしょ〜!
 で、でもきちんと言ったもんね。
 「自分の意見は明確に示すことができる」って。
 だからついつい本音トークがでちゃうんだよ、きっと。
 ……ん? TPOを考えろって? ……ずびばぜん。
2003.5.18
噂の彼は……
 西タマ夫(西多摩夫ではない)さんは横浜市民になった途端
 サイタマオ(埼玉夫)になった。

 そういえば、某団体がタマちゃんの目に刺さった針は金星人が取ったとか取ってないとか 言ったそうですな。
 金星にも生命が存在するんのだろうか……。
 そしたらそのうち「金星人」という言葉もメジャーになるのだろうか?
 ねえ、加瀬井さん。
 (内輪ネタで、ごめんなさい。。。それはいつもか)
2003.5.15
実話がごっちゃの
夢の話
 奇妙な夢を見た。

 私は短期の合宿だか留学に参加していた。学校に通って授業を受け、全ての科目を 習得すると卒業証書をくれて終了できるというイベントのようだった。
 最初の方のある授業は実技と面接であった。実技といってもただ練習するだけで、その科目の単位 を取るためには面接をパスしなければならないという、滅茶苦茶な内容である。 (後から思うに、何の技術も知識も習得できていない)面接では中学・高校の ような教室で、その実技に関することについてどう思うかというようなことを聞かれた。私は つまらないくらいに当たり障りのないことを答えた。
 ところがどっこい。
 落ちたのである、その科目。クラス(10人くらいか)で私だけ。
 私は再試験を受けなければいけなくなった。そして(なぜか)みんなと一緒にイベントを終えることが できなくなった。
 ショックもはなはだしい。
 しかも、その授業なんだと思います?
 書道ですよ、書道!
 どうやったら落ちるんだよ……ってか、なぜ落ちたのかが未だに謎。
2003.5.14
アイドル
 今まで「ヤングマン」のCを逆にやっていたことが発覚!!
 秀樹は客に向けてCを作っていた。
 でも、客は秀樹に合わせて(つまり自分から見て)Cを作っていた気がするから、どっちがいいのか。

 友人Mのまわりの男性は矢田亜希子ファンが多いらしい。
 「男の子はみんな矢田亜希子が好きだからねぇ」
 そういった彼女はこう続けた。

 「一人くらい和田アキ子ファンになればいいのに」

 いや……一文字違いだけどさぁ。。。
 見た目全然違うじゃん。
2003.5.13
礼子さん
 いつもお世話になっているAさん的に「ゾンビ屋礼子」はオススメらしいので、 本格的に手を出そうかと思っているこの頃。

 本日飲み会に出席。
 なんだかんだで、週1のペースで飲んでいるのではないかという勢い。
 肝臓フル回転。
 サイトを隅々まで見ている方は知っていると思うが、私は食べ物に無頓着な分飲み物にはうるさい。 そんなこんなで私の趣味につき合ってくださる方はなかなかいない(泣)。
 今回も駄目だった(大泣)。
 みんな! 生ぬるいよ!(←なんだ、それ)
 と、幽霊的存在である私が言えるわけもなく、淋しい思いを噛みしめるのである。
 今日もだけど、飲み会自体は楽しませていただいていると思う。ただ、一個人の酒飲みとしては、 ある程度自分と趣味の合う人がほしいというのはわがままなのか。
2003.5.11
礼子〜
 突然だが、「ゾンビ屋礼子」はどうなのか?
 とある方からすすめられたにも関わらず、ホラーと聞いて手を出せずに早4分の3年。
 でも、気になるのである。「笑える」というのだから。
 「ホラー」なのに「笑える」のか!?
 3ヶ月ほど前、友人らと古本屋でホラー系の雑誌を見ていた。
 するとあった、「ゾンビ屋礼子」。
 3号分くらい読んでみたが、どうも話がつかめない。主人公(礼子)らしき人物は出てこない。 なんだか破天荒だった(唯一感じ取れた感想)
 ふと存在を思い出したら気になってしょうがない。
 いかんせんホラーなので買う気はしないのだが、本気で立ち読みしたくなった。
2003.5.9
私の責任です
 捜し物が下手だということは、そこに大事なものが混じっていても気付かないということである。
 やってしまったのである、私は。
 とある方からのメールを1ヶ月近く放置プレイしてしまった。
 しかも、かなり重要なメールを。
 ここでちょっと言い訳をさせていただく。
 私が利用しているのはフリーメールである。しょっちゅうフリーメールを覗くのは面倒だから、 フリーメールにメールが届くと通常メールにおしらせ(送信者と件名)が届くようにしてある。 そして、自分に大事そうなメールが来たら初めてログインする。
 未承認広告などもバンバン届くから、主に私がチェックするのは送信者になる。横文字は人名以外 無視、タイトルで明らかに感想メールだとわかるもの以外無視。結果として、いらないメールが受信 ボックスにたまる。
 今日は時間があったから、受信ボックスの中のいらないメールを捨てることにしたのだ。
 そしたら見つけてしまったのですよ、例のメール。
 初めて見る名前なのだが、何だかやたら件名がしっかりしている。でも、感想メールとは違う模様。
 送信者名が横文字だったから、無視していたメールであった。
 アクセスは外からしているから、間違ってウイルスを開いても私に被害は及ばない(はず)。
 そういう腹黒いことを考えながら開いてびっくり。
 読んだ感想は「気付かなくてごめんなさい。全ては私の責任です」。
 それくらい、大事なメールであった。本当に平謝りするしかない。
 本日の教訓。
 メールはしっかりチェックしましょう。
2003.5.7
よくやった!感動した!
 私は捜し物が下手だ。
 本がドサッと積んであって、その中からいわれたタイトルの本を探せといわれても見つけられない。
 ネットでも同じである。日々、新しいサイトを模索すべくネットサーフィンに挑んでみるが、 まずうまくいくことはない。よさそうな臭いがすると、1024×768固定サイズで横にスクロースしないと まともに文章が読めなかったりする。こっそり通いだしてみると、突然 更新がストップするということも少なくない。少なくとも、お気に入りに登録した小説サイト (10件ちょい)のうち4つは閉鎖・休業したか、3ヶ月以上更新がストップしてしまった。
 そんなこんなで超有名サイトでもなく、誰かに紹介されたわけでもなく、偶然自分のツボにはまるサイト にたどり着いたときは、心の中で号泣したくなるくらい嬉しくなる。しかも、それが小説の資料として 求めていた情報まで載っていたサイトならば。
 ついつい、PCにキャッシュした文章のほとんどを読んでしまった。(普段はキャッシュするだけして、 何をキャッシュしたか忘れてそのまま流れる)
 やはりこういうときには、管理人様に頭を深く下げていいたい。  ありがとうございます、と。
2003.5.5
雑食人の好み
 焼き肉を食べながら、自分の好きな食べ物について考えていた。
 私は美食家ではないから、ある程度のレベルのものは全て美味しく感じる。よって好きな食べ物も多い。 だから、好きなものの共通点を考えていたのである。
 私はどうやら、こりこりしたものが好きらしい。
 牛タン(コリコリ?)、赤貝、軟骨の唐揚げ、ナタデココ……。
 大発見をした気分になった。
 焼肉で発見と言えばもう一つある。
 バイトが一緒だったAさん(女性)は酒豪である。俗な言い方をすると「ざる」という分類にわけら れる。とにかくよく飲む。
 日本人はアルコール分解酵素ちゃんは元気なくせに、悪酔いのもとであるアルデヒドを分解 する酵素ちゃんはのったらのったら働く人が多いから、酒に弱い人が多い。諸外国の方は酵素ちゃんが 日本人とは逆に働くため、いくら飲んでも元気である。
 で、そのAさん。国籍上は日本人なのだが、100%韓国の血筋なのである。
 そりゃ、いくらでもいけるわな。
2003.5.4
秀樹とチャゲアス
 「ヤングマン」と「YHA YHA YHA」はなんとなくノリが似ていると思う。
 「勝ち放題なんちゃら」というユーロビート系のヨロレイヒ〜はオススメ。勝ち放題は麻雀や パチンコのことだと思ったら、ナチュラルに野球の歌だった。

 そんなこんなで、某サンシャインのワンちゃんネコちゃんさわれるイベントとやらに行ってきた。
 そんな今日は連休ど真ん中日曜日。ワンちゃんネコちゃん触るよりも、お子様かっさらった方が 早いんじゃないかというくらいの混みっぷりであった。そう、会場はお子様に溢れていた。 お子様は天上天下唯我独尊の生き物である。犬様猫様の都合は彼彼女達には関係ない。
 会場にいた犬猫は疲れきっていた。
 私が見てやつれているなとわかるくらい疲れきっていた。
 犬はひたすら係員のお姉さんに助けを求めて、お姉さんの後をついて回った。猫はベンチの下や会場の 隅を探してひたすら眠ろうとした。それでも、お子さまは小さい体を活かして犬猫様におさわりになるの である。
 とても、犬猫様を触る状況ではなかった。
 猫を見れば無条件でフラフラと近づく私が、触るのをためらわれたくらいである。
 金は払ったので多少さわらせてもらったが、今度こういう企画があるときは平日に来ようと思った。
2003.5.3
(1)ご無沙汰の……
 どう考えても役に立たない話。
 化粧品の法律上の定義。

「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を すこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらの類似する方法で使用されることが目的と されている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。

 だから、法律上のお話。

 ……法律上の魅力を増すってどんなかんじだろう?
 ってか、容貌を変えちゃうの?(ダイレクトに言い過ぎ)
2003.5.3
(2)ご無沙汰の……その2
 久しぶりにSSでない新作を公開。
 ……と言って、期待されても困るが。いかんせん、私が楽しんで書いただけの代物。 真面目にやる気0(ゼロ)。内容らしきもの0。感動度0。SSですら、書くときはそれなりに真面目に 書いているのだからいい加減もいい加減である。言うなれば、以前書いた連載の亜種に近いものがある。
 これを書いていて痛感したのは、私はとことんくだらないものが好きらしい。
2003.5.1
GW気味
 電車が空いているから、GW中の平日は好きである。
 天気も良く、暑すぎず、こんな日はのんびり外を散歩したいものである。
 ……というわけで、ちょっくら公園を散歩してきた。
 ほのぼのした空気の漂うところを、のったりのったり歩いた。 新緑があたりを覆いつくしていて、気持ちまでがのんびりしてくる。 何かを見ては写真を撮ったりして、自分だけの世界を作れる喜びを噛みしめた。
 やはり私は都会をせこせこ渡り歩くよりも、こういうところでまったりする方が好きらしい。
 今まで奥多摩に紅葉を見に行くのを断念してきたが、今度こそは行こう、そう思った。



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